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2007年1月 9日 (火)

中国のお土産、龍門石窟の写真。

Ryumon このブログで何度も紹介している、中国「梁祝伝説」を初めて日本に紹介された、渡辺明次先生が、昨年末にまた本土を訪れ、龍門石窟の写真をたくさん送ってくれました。

調べると、世界遺産の龍門石窟は、敦煌、雲崗と並んで中国三大石窟。石窟が1352、仏像は十万余点あるという。

上の写真を拡大して見てください、人物が真ん中に!あんなに小さく!
凄いスケールですよね。タクシーに8時間も乗って行ってきたそうです。

私がもう一つ見たいのは、そこに彫られている「像造記」。簡単に言うと仏像の説明文。 Ryumon1

この文字が最高に素晴らしいのです。

「北魏」時代の楷書で、私の蔵書「龍門二十品」(拓本)から、その一部をスキャニングしました(右の写真)。このように鋭く角張った文字が特徴。これはお習字がある程度上達したら必ず学ぶ楷書です。
20年以上前になりますか、お習字の先生にこの種のお手本をいただいた時、正直言って、「なにこれ?」、「これ上手なの?」、「バランス変じゃない?!」と思いました。

しかしある時、「目からウロコ」とはちょっと違うけど、書というものに吹っ切れたというか、この龍門の一連の書がもつ、素朴で、荒削りで、原始的かつたくましい現実的な感覚に魅力を感じ、すっかりとりこになったのです。
現在もまだまだ(10年来)追及していますが、自分の作品の幅を大きく広げてくれました。 「お習字」から「創作」へ、一歩前進するのに大変価値がありますよ。

この龍門石窟の写真をどっさりいただいて、またまた書の創作に意欲が出ました。 (^^)v

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