酒の肴に、言葉と文化の話。
新しい企画の仕事で、昨年知り合ったばかりのメンバー4名と久々の飲み会。
それぞれ会社は別で、大企業、中企業、小企業、零細企業。これ見事ですね!(笑)
集合場所は、あの柔術の神様「三船十段」の孫娘が女将をしている飯田橋「藤昌」。
当時ここによく集まりました。
話題は豊富で様々ですが、その中で最近、憂慮されている「日本語の衰退」の件。
漢字が書けないとか諺を知らないは別としても、これは決して日本だけの問題でないのです。携帯メールやチャットによる新文化が、世界規模で文字や言葉も変えています。
去年の暮れにこのブログにも少し書いたけど、 私はMySpaceという世界最大のSNSにも入っているので、そのFriend(主に欧米人)たちからメールが良く来るようになりました。そこで驚いたのが欧米人が普段自然に使っている省略言葉。主なものを表にしてみました。(セカンドライフから取ったもので、省略し過ぎもありますが…)
日本語がおかしいなんて問題じゃないでしょ!
この表を見せると、みんなさすがに沈黙。これじゃ翻訳ソフトも困っちゃう…。
しかも文頭や固有名詞の最初は大文字って学校で習ったし常識だった筈。ところが今はそんな決まりは無視!?
最近、カナダ観光局の方(会社のお得意さん)から聞きました。Canadaのロゴも頭は小文字になるかもしれないと…。
そういえば私もファイル名は全て小文字でつける習慣が出来ていた。これはホームページのデータをサーバアップする時、大文字は不安だった昔からのクセが抜けません。
PC関連では以前から省略は沢山あるし、B2C(business to consumer)とかもみなさん知ってると思うけど、それらは業界用語みたいなもの。それに対し携帯メールやチャットから派生した言葉は、一般市民の生活言語を変えている。
でも私が思うに、これらをただ憂慮しているのでなく、大きな時代の変化(あるいは新しい文化)として前向きに捉えるべきでは?と。
文科省や大学の先生は、いつの世も「言葉がダメになっていく」と、口癖のように言うけど、単に言葉の衰退ではないのでは?このネット社会が凄いスピードで世の中を変えていることでどんな未来が作られつつあるのか、どこまで掌握しているのだろうか?
言葉は時代と共存しています。平安時代の"紫式部"さんと会話してみたら面白い。(笑)
今に生きている人は、先ずは今を前向きに捉える必要がある。その上で「温故知新」の考え方が生きてくる。今日の酒飲み話ではそこまでいかなかったけど、そんな思いに耽って、この酔っ払いは帰途につきました。(^^;ゞ
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