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2007年8月18日 (土)

著作権について

このブログで何度か著作権についての持論を書きましたが、8/14朝刊の日経コラム(作家:柴田翔氏)は、"過敏なる著作権保護に異議を唱える私"を元気づけてくれました。

著作権の期限を死後50年から70年に延ばそうと言う動き(各種著作権協会)に、何と、著作者自から異議を唱えているのです。柴田氏の趣旨は、期限を延ばす必要がないというだけでなく、知的所有権そのものに対し大変謙虚な気持ちで意見を述べている。

私なりに要約すれば…、
著作権の元となる「作品」は、決して無の空間から生まれるわけではない。
過去と無関係な作品は無く、そこで読まれる過去の作品も、更に古い作品とつながっている。むしろ、その間に数千年かけて作り上げられた日本語を無料使用して作品を書いている。そんなものが、死後何十年間も自分のものだと主張し続ける権利があるのだろうか?!それより、長年の無料使用をお詫びしつつそっとお返ししてよいのではないか。
素晴らしいご意見ではないですか!!!全く同感です!
文筆(著書)に限らず、音楽であれ、私の書道であれ、人類の英知の積み重ねを真似して(学んで)出来上がっているわけです。

ところで、先日の中国の「偽ディズニーランド?」ニュースには、空いた口がふさがりませんでした。他のアジアの国々でも、似非(エセ)は当たり前、得意芸にすらなっています。
とんでもないことです。が、しかし、誰もが同じように目くじらをたてて怒るのでなく、この折に、そもそも著作権なるものを冷静に考える事も必要なのでは?
マス報道の一面だけを観て何でもバッシングするのはもうやめて自分の考えを持ちたい。もちろん、著作権保護を名目に既得権益を生む団体(法人)が猛反対。しかし、Net社会との戦いはとっくに始まっているのです(笑)。

日本政府が(今は書きにくいけど)頑張ってくれているのが、二次著作権(Net上)の緩和を推進。ご周知の通り音楽配信フリーなどはどんどん進んでいます。
このことは人類の英知が全世界の人々に平等に与えられ、高度な未来社会が生まれるのです。(^^)v

PS.「未来社会は著作権が無くなる」エスター・ダイソン女史の著書:広告キャッチより

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