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2007年8月19日 (日)

国民的ヒーロー、野口英世とは?

今朝の日経新聞(2面)の記事。

「野口英世賞」募金集まらず!
小泉前総理の肝入りで創設された「野口英世アフリカ賞」の募金が思い通り集まらず、政府とJICAが苦慮している…。

実は偶然だけど、今私が読んでいる本「生物と無生物のあいだ(福岡伸一著)」に、野口英世のその後の、意外な評価が書かれていたので、紹介することにした。

NY・マンハッタンにあるロックフェラー大学(あの有名なロックフェラー・センターでなく)を知る人は少ないそうだが、ここの図書館に野口英世の胸像があるにもかかわらず彼がどんな人物かを大学の人たちは知らないらしい。
なぜ?
「彼の業績すなわち、梅毒、ポリオ、狂犬病、黄熱病の研究成果は賞賛を受けたものの、その後の結果は矛盾と混乱に満ちたものだった。間違いだったものもある」という。
最近(2004年新千円札の発行以来)、彼の胸像を背に記念写真を撮りに日本人観光客が押し寄せるようになり、驚いた図書館側はそれを冷ややかに?見守っていた…。

この本の趣旨は分子生物学の話であり、野口英世とは直接関係ないけど、こんな事実はあまり知らされていない。こちらに少し解説あり→【野口英世の最後】

「野口英世賞」募金は、ロックフェラー財団が5万ドル、小泉前総理は最後の退職金(834万円)を全額寄付、その他は殆んど無しだそうです。ゆかりの深い福島県や横浜市にも頼むそう。
来年5月に第一回目の授賞式があるそうだが、このままでいくと、その予算(1億円)の大半を税金から使うことになりそう。
こうなると、運営側はますます前途多難です。(◎-◎;)

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