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2008年1月15日 (火)

啐啄一致(そったくいっち)

Sottaku この言葉を書くのを去年から頼まれていて、忙しさに感け昨日ようやく完成。

相模原に在住の仕事バリバリの女性社長が好きな言葉だそうで、「啐啄」とは、鶏の卵が孵る時、親鳥が卵の殻を外側からつつくと同時に雛も内側から啄つつくということ。「啐」は雛が殻の中でつつく音、「啄」は母鶏が殻をかみ破ることだそうです。
要は、師弟(上司と部下など)の働きが合致しなければ物事は成功しないという意味。

淡いグリーンの絹貼りの和紙(絹目の和紙でなく)に書いて見ました。
写真ではわかりにくいでしょうが…、思い切って書かないと書きにくい紙なんです。
同じ用紙で、白い紙にも書いてみました。

ご本人の言葉より:
この言葉は、息子がお世話になった高校の校長先生から教えてもらいました。
雛鳥が生まれようとして殻を叩いたら、親鳥が殻を叩いて、外から手伝ってやらないと、雛鳥は出られなくて死んでしまう。
まだその時期じゃないのに、「早く生まれろ」と、殻を叩いても、雛鳥は死んでしまう。
子育ては、注意深く卵を観察して、必要な時に必要な援助をしてやることだ…と。人間関係でも、その時期じゃないのに無理をすると、死んでしまうような気がします。仕事でも家庭でも、待つ事と進むタイミングを間違えないように、床の間に、大切に飾らせて頂きます。我が家の「家訓」にします。

そういえば、最近、事故で手首を骨折されたそうですね!!!
お大事にしてください。
きっと「根性が座ってる」方?だから心配はしておりませんが…(笑)

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コメント

根性が座っている「本人」です。
他の方の書では、「卒啄同時」と書いてあるのがほとんどですが、私は、「一致」にして頂きたかったので、希望を聞き届けて頂けて、本当に嬉しいです。
「一致」には、「心をひとつにする」と言う意味が込められているからです。時間的な「同時」ではなく、「心を一つに」と、「一致」をお願いしました。
我が家と事務所の「お宝」が出来ました。本当に嬉しいです。

投稿: ゆうちゃん | 2008年2月 2日 (土) 03:15

ゆうちゃん様
そうですか、喜んでいただけて良かったです。
ところで、言い忘れましたが左下の雅印は、
あの中国の国画大師、安雲霽先生が
私に彫ってくださったものです。
塚越誠と彫ってあり、「誠」は篆書だから読めないかも?
つまり、二人の合作なのです(笑)

投稿: 塚越 誠 | 2008年2月 2日 (土) 14:02

誠大師様

雅印は、7月に、お寿司やさんで見せて戴いています。
もちろん、一目で判りました!
わざわざ、安先生の雅印を使って下さったことに、感謝しています。
心憎い・・・って、こういう事を言うんだと思います。
これで、「地雷」を踏まないと、「言うこと無し」・・なんですけどね~
骨折は、驚異的な回復力で治りつつあります。不死身かも?

投稿: ゆうちゃん | 2008年2月 2日 (土) 14:29

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