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2008年2月 7日 (木)

日本最強のサイバー警察。

本日の日経夕刊に、ちょっと気になるコラムがあったので紹介します。

日本最強のサイバー警察!それは「京都府警ハイテク犯罪対策室」。ここが、先月コンピュータウィルスの作成者を国内で始めて摘発したという記事。逮捕されたのは大阪電気通信大学院生、「なぜ特定できたのか?」と本人が驚いたそうだからスゴイ。

ただし問題なのは法律。日本にはウィルスの作成・配布を処罰する法律がないそうだ!

ネット社会になると「法律が常に後手にまわる」と言うのは昔から言われていたが、驚くのは法の解釈。たとえば、データを破壊されても器物損壊罪には適用されない。なぜなら「パソコンそのものが使えなくなると言うわけではない」と言う。

つくづく思うのは、お役人は、見えない(無形)物の価値を形にすることができない。
これでは「知価社会」なんて言葉だけで終わってしまう。ビジネスでも同じで、アイデアとか企画なども、形にならないと請求できないとか…プリント用紙も無駄だし(悲、、) 

日本人だけとは思いたくないが、まるで「左脳」の固まり、「右脳」は無いのか!?(笑)

今回の逮捕は、たまたまウィルスに人気アニメの動画を使用したので、著作権法違反容疑を適用、つまり別件逮捕でしか捕らえられなかったという事でした。

この記事はそこまでだが、世界のサイバー犯罪は日本とは比べ物にならないようで、こんなことやってるとネット犯罪の進歩にいつまでも法が追いつかず野放しになっていく。

最近のウィルスは減ったように見えるが、とんでもない。犯行は水面下でひっそりと行なわれるようになり、手口の発見や洗い出しが以前より難しくなっているようです。
つまり、お金を目的とした凶悪なものが増え、例えばある企業のデータに勝手にパスワードをかけて開けないようし、そのパスワードを売りつけるなどなど。

サイバー警察が最強でも法律が無ければどうしようもない。サイバーテロも怖いし…
法曹界も「左脳」が優れているだけでは未来が危ない。困ったもんです。(>_<)ヽ

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