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2008年2月16日 (土)

仮名(かな)の書道展

Keido1_3 2月3日の雪の日に紹介しましたが、現代書道院展で奨励賞をGETした友人に勧められて東京セントラル美術館へ。

岩澤恵堂という仮名(かな)書家の遺作展です。
現代書を専門に生涯取り組まれた方で、あの会(現代書道院)の創設者。自分からも観て見たいと思っていました。

殆んどが仮名文字の作品で、漢字主体の展示会とは会場の雰囲気がガラリと違う。
仮名だから優しいというより漢字と仮名のみごとな調和。美しい流れの中に線の力強さが迫ってきます。

Keido3_3 平安仮名から抜け出て現代書作品に取り組む、いわゆる近代詩文書作家は多いけど、やたら力篭った賑々しい書風の会派とは違って、私には大変好感が持てました。

年代別に観ていくと線質がどんどん洗練されていくのがわかるし、晩年の枯れた線やカスレがなんとも美しい。と言うのが私の感想。大変良き勉強をさせていただきました。(^^)v

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