« 北京訪問のテレビ番組 | トップページ | 昨日の読書の続き。 »

2010年3月25日 (木)

失われた日本の美意識

これは、書道ジャーナル主幹・小野寺啓治氏がお勧めの本。

帯の言葉、「ちょんまげ切って、なくした心とは?」が面白い!(笑)

Book 氏によると、日本人の美意識は江戸時代に最高水準であった。それが明治維新以降、西洋思想により「みやび」「いき」「うつくし」「いつくし」などの、日本人本来の美意識を無駄(不要)なものとして放棄してしまったという。

ただし、今も普遍的にその美意識が息づいているというところに注目し、「和」の精神の原像に迫る。と言う本。

で、読んでみた。

私もこれは同感で、常日頃そう考えています。

本から外れるが、もっと言わせてもらえば、敗戦後の日本は欧米化というより、完全なアメリカ化で、日本の物は何でも、古い、ダサい、と、率先して流行を追ったのは我々団塊世代だったかも?

それらを今、問い正すのはとても必要なことと思う。

著者はプロダクトデザイナーと言うことけど、美学から哲学などかなり勉強したようで、少々理屈っぽいが、意図するところは良くわかりました。

ピカソの絵とか、それこそ「書」が解からないと言う方にも、ある程度解かった気になるかもしれません。(^^)v

|

« 北京訪問のテレビ番組 | トップページ | 昨日の読書の続き。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164930/47925026

この記事へのトラックバック一覧です: 失われた日本の美意識:

« 北京訪問のテレビ番組 | トップページ | 昨日の読書の続き。 »