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2010年10月 3日 (日)

仙厓(せんがい)展

昨日の「隅田川」展のあと、有楽町へ行き出光美術館へ。
11/3までやってる仙厓(せんがい)展、もともとこちらを観るのが本命でした。

Sengai0 この、□△○の絵はずっと昔から印刷物で持っているけど、実物を見たかった。
書ではないのに記憶にしっかり残ってます。やはり迫るものがあるんでしょうね。

仙厓は江戸時代後期の僧。
難しい禅の教えを伝えるのに、絵と書を用いてわかりやすく説教していったので人気の禅僧。
と言うくらいは私でも知ってました。(笑)

解説によると、
晩年には、武士や商人、近所の顔なじみから子どもまで、あらゆる階層の人々の求めに応じて、数多くの書画を残したことで有名とのこと。

Sengai良かったのは、作品を飾ってあるだけでなくそれぞれに解説がついていて、それが禅の教えなので、とてもためになる。全部見るのに3時間近くかけてしまった。

ただ、チケットやポスターに使われたこの絵は、私としては気に入らない。
サブタイトルの「禅とユーモア」っていうのも、確かにそうかもしれないけど、私にはイマイチ。

なんて、ケチつけちゃったけど、とにかく人気があって、欲しがる人のレベルに合わせ、表現を変えて誰にでも書いてあげたらしい。
そのうち、いい加減にイヤになって一度はやめたらしい。でも、結局また死ぬまでやり始めたそうです。このへんは人間味があふれて良い。

だから、私なりに見て全部が良い作品とは思えない?という感想でしたが、スゴイのはやっぱり書も画もスゴイ!

そして、ここに展示してあるものは、全て出光美術館所蔵、たいしたもんです。(^^)v

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