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2011年7月22日 (金)

敦煌芸術展

昨日の三潴正道先生の講演会場(東京中国文化センター)は、同時に「敦煌(とんこう)芸術展」をやってました。

Dun_huang1 会期は6/20~9/9まで。

壁画はパネル写真だし、塑像たちも複製だから本格的な展示物ではないですが、講演の前後や休憩時間にしっかり見て回りました。
入場無料だし。(笑)

入り口はなかなか良い感じですね~、"敦煌"の筆文字もGoodです!→

Dun_huang2 展示物たちは本物ではないにしても、石窟内部を模したテントがあって、その中に入ると気持ち次第で"悠久の昔"にワープできますよ。

敦煌といえば、おなじみシルクロード。
チベット高原や内蒙古高原の境にある甘粛省北西部にあり、敦煌莫高窟を代表とする世界的文化遺産。

ただ、残念だったのは、ここで発掘された"書"に関する展示物が一つもなかったこと。

Mokkan 20世紀はじめ英国の考古学者(スタイン)が敦煌莫高窟などから持ち帰り、大英図書館に収蔵されている膨大な文献類は、近代の書道界に大きな影響をもたらしたのです。

確か28年前?東京で開催された「敦煌・楼蘭古文書展」を思い出し、家に帰って資料を引っ張り出してみました。→

この木簡(もっかん)の発見は当時の書家や学者にとって大衝撃だったのです。

レッドクリフの映画にも出てきたでしょう、木片を束ねた手紙が。
周瑜の奥さん(小喬)が紙に書いてた字体は"隷書(れいしょ)"です、漢の時代の後だから隷書が一般的だったのです。

とはいえ、仏教芸術の写真パネルはたくさん拝観できたし、不満は言いません。
神秘に浸れる時間をいただきました…m(__)m

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