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2012年2月 6日 (月)

私の好きな「書」。

これスゴイでしょ、画家の中川一政が晩年に書いたもの。↓

Nakagawa ずっと以前から、好きな「書」の一つとして私のホームページに載せてあるのですが、
いまこれを取り上げたのは、先週読み終えた本(魯山人の書)でふと思い出したから。

読んでる途中でもチョッとふれましたが、魯山人が「字には"うまい字"の他に"いい字"というのがある」

とか、

彼が心の底から惚れこんだという良寛の、三嫌「(嫌いなのは)歌詠みの歌、書家の書、料理人の料理」という有名な言葉を持ち出したりしてますが、

そう言っているわりには、晩年に書いたという「書」を見ると、技はさすがだけど…(写真)↓

Rosanjin 本の中で、さんざん多くの書家の悪評をついたと言うご本人こそ、"うまい字"を意識し"書家の書"を超えられていないようで、なぜか感動しない。

心を感じない。

俗に言う生まれつき字が上手な人は、自己の技術に慢心しがちでそれ以上伸び悩むと言われます。
逆に下手な人のほうが良かったりして。
私かも?(笑)

とにかく、中川一政のような字が死ぬまでに書けたらいいな~、何て…。
本を読みつつ感じたことでした。(^^;ゞ

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