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2012年4月29日 (日)

元祖、禅僧の書。

ゴールデンウィーク前半は、平日にできない読書と"書"の研究?に浸ってます。

故・井上有一氏が賛美し崇めたという墨蹟、「凌霄(りょうしょう)」。↓

Nouzenネットで捜したら、キレイなのが見つからなくて大変。(笑)

虚堂智愚(きどうちぐ)82歳(1266年)の大作、スゴイ!
『凌』は凌ぐ、『霄』は空の意味。つるが木にからみ天空を凌いて高く伸びる様。
参:凌霄花(ノウゼンカズラ)

虚堂智愚(きどうちぐ)は、中国・南宋時代を代表する禅僧。
日本の大徳寺開山・宗峰妙超(大燈国師)はその孫弟子にあたり、一休宗純は7世の孫とか…。とにかく日本のお坊さん的な書の元祖みたいなもんです。

禅僧の書は、一般に書家の書と違い解りにくいでしょうが、この迫るものには圧倒されます。82歳にして、この2文字から滴り落ちるは、たくましき重厚。(京都・大徳寺蔵)

井上有一氏は、「巧みさが微塵もなく、さりげない諧謔の中に、生地のままの人間がそのままそこに在る」

その通り、"書"は人間そのものです。
と言うことは、私には100年かけてもこんな字は書けないと言うことか。
禅のお坊さんの書からそれを悟りました~(-_-;)

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