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2014年11月 5日 (水)

「中国仰天!」、NHK解説委員・加藤青延さんの講演会へ

会場の「東京中国文化センター」は、銀座線・虎ノ門駅徒歩7分、「森ビル37」の1階。
早めに着こうと思っていたけど、結局、開演の15時ギリギリに。

平日の昼間というのに、大勢の参加者がすでに着席。いそいそと空席を捜して座った私の席は最前列。講演者・加藤青延(はるのぶ)さんの目の前でした。

Photoテレビでニュース解説を見てる気分(笑)→

著書『NНK特派員は見た 中国仰天ボツネタ&マル秘ネタ 』を読めば、加藤さんの人柄が少しわかりますが、30年も中国の実際を見てきた本音の話は、謙虚かつするどい。

中国のことをもっと知ってほしい、少し違う角度から見れないか?などの思いで執筆したそう。
中国の悪い面だけを煽るジャーナリストと違い、良い悪いのバランス感覚がまとも。

Photo_2講演中に何度も力説した言葉は、「中国との付き合い方」。
「上手くやれば何でも上手くいってしまうのに、上手くやらないと致命的失敗に陥る」

これは、中国との付き合いで"基本中の基本"だそう。

これが出来ていれば日中関係はもっと良くなったのではないか?と。

一例として、合理的な考えを押し付けても、その考えが違う、下手に押し付けて傷つけてしまうなど。
日本人も戦前は、中国人の心の中に飛び込み、いかにしたら上手くいくかを考えたようですが、戦後は欧米先進国のルールに従い、国際標準を盾に押し付ける。

01メディア側に大きな問題があり、世論はメディアに左右される傾向にある。
反論的な原稿を書いても記事として取り上げられない、商業レベルで受けが良いものだけを書き、ステレオタイプな報道をする。

日本の外交官にも多くの失敗が見られる。それらの具体例を淡々と説明。

どうしたら上手く行き、どうするとダメなのかを身をもって体験してきた加藤さん、
「中国と付き合うことの、メリットの大きさとデメリットの量を知るべきでしょう」。
関係を壊すのはカンタンだけど、修復するのは大変なこと。

質疑コーナーでは、↓
Photo_3
元重慶総領事の瀬野清水さんから、中国の民主化についてと習近平・中国共産党の今後は?
続いて、反戦本『ところてん』を著された日本ペンクラブの鶴文乃さん、香港のメディア、NHKの方など…、これらの質問に、はっきりと自分の考えで応答。

さらに香港での民主化デモ、尖閣諸島や南シナ海の問題、赤サンゴ密漁にも言及。

2shot02中国とは上手くいかないような報道ばかりで情けない。
もう少し研究する人が出てきて良いのでは?企業はちゃんとやってるのに。

加藤さんのように、国民を悪い方に煽らず、良い方法を見つけ出そうとする前向きな人は、あまりに少ないと私も思います。

今日は、様々なメディアの報道に対しての半信半疑?がだいぶスッキリしました。
あっという間の充実の90分、ありがとうございました。(^^)v

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