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2015年4月 9日 (木)

「書道博物館」企画展へ

Photo_3「台東区立書道博物館」は、根岸2丁目のラブホテル街のど真ん中にある。
しかも向かいは、正岡子規が晩年を過ごした家「子規庵」。

夜だったら一人じゃウロウロできません(笑)

この博物館を私財で建てた中村不折(洋画家で書家)が、
正岡子規とともに(明治28年)中国へ赴いた時、日本に持ち帰ったという、
書道史研究上重要なコレクションを有するのが、この博物館です。

今企画は「(中村不折が愛した)中国・南北朝時代(439~589年)の書」。

中村不折は、この時代の書から独自のスタイルを生み出したといわれ、
その原点であろう拓本を目にして、私も納得。

でも正直、私としては、不折の書はあまり好きでないのですが…

まあ、それはそれとして、主に「碑学派」向けの数々の名品には目が輝きました。

Photo_2ところでここに展示されている中で、北魏の龍門石窟20品(拓本)は8年前に渡辺明次先生に買って来ていただいて持っているので、私としてはちょっぴり優越感も?
(その中の1品、「鄭長猷造像記」)→

次に、同じ北魏の時代で、鄭道昭の「鄭義上碑」が初公開で見れたのは良かった。
書的には「鄭義下碑」より劣るでしょうが、数メートルの巨大拓本には恐れ入りました。

前期(3/24~5/17)と後期(5/19~7/20)で展示品が入れ替わるのも興味深い。
そして東京国立博物館でも同企画展示(4/14~6/7)するのでそれも楽しみ。

今度は両博物館へ足を運ぶつもりです。(^^)v

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