段躍中編集長、今朝のNHK「ラジオ深夜便」に出演。
日本僑報社(総合図書出版)の段躍中編集長が、早朝4時のNHK「ラジオ深夜便」に出演されるというので、昨夜は目覚ましをかけて就寝。
15分ほど寝坊しちゃいましたが、4時45分までしっかり聴きました。
テーマは、「日中相互理解は日本語作文から」。
アンカーは石澤典夫さん、番組の進行役をNHKではアンカーと呼ぶようで。
段さんが24年前に来日して日本語を学び、新潟大学大学院で博士学位を取得とともに、日中友好の架け橋となるべく、現在も様々な活動をしているわけですが、
印象に残ったのは、段さんの言葉。
本業である出版社(日本僑報社)を、
「これはプラットホームである」と述べたこと。
出版物の販売促進→利潤追求は当然のことながら、それはベースであって、
それ以上の理念、目的、目標を補完するためのサービス活動を推進し続けている。
中味はどうあれ売れることが目的?という他の出版社とは大きく違うところ、そこに私は感銘。(笑)
ところで、Webマーケティング用語では「プラットフォーム戦略」と呼び、単に製品やサービスを提供するのではなく、より高い「価値」を顧客に提供しようとするもの。
あるいは、大前研一の「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」など。
しかし私は、これらとは少し違う気がしています。
そこは大変難しいところ。欧米的、合理的ビジネスモデルより、"人と人"でしょうか。
いづれ、東洋人的ニュービジネスモデルが生まれたら素晴らしい。もちろん日本人も…
なんて、拝聴しながら、私なりに余計なことを思ったり?、でした。(^^;ゞ
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