« 國井誠海先生「生誕百年記念展」へ | トップページ | 「和」の贈り物。 »

2015年6月20日 (土)

書籍、日本語と中国語の「妖しい関係」と「落し穴」について。

Photo近年の歴史も大事だけど、言葉のルーツを辿ると、より深い歴史が学べる。
何気なく使っている日本語には、日本人の英知が満載。

良き"勉強会"でした。

主催の『滔天会』とは、
中国の辛亥革命を支えた日本の革命家、宮崎滔天(とうてん)の意を汲む民間の日中交流会。
その孫娘の宮崎蕗苳(ふき)さんが、今日もお元気な姿で挨拶されました。(写真)

司会は日本僑報社の段躍中編集長。講演内容はこちらに

Photo_2最初の講演は『日本語と中国語の妖しい関係』の著者、松浦喬二氏

←この方の本は、過去に読んだのでブログに書きましたが、日本語は3度の言語革命があったと。
第一次は、文字がなかった日本語に、無理やり漢字をあてはめた。
第二次は、明治に欧米発の単語を漢字に変えた。(科学、政治、経済、民主主義などなど)
第三次は、戦後で、外来語をそのままカタカナにして取り入れる。
いずれも、漢字をもとに日本人が独自に創作した言葉。
たくさんの例をもとに説明を受けるとうなづくことばかりです。

Photo_3次に、新刊『日本語と中国語の落し穴』の著者、久佐賀義光氏の、同じ漢字で意味が違う「日中同字異義語」も面白い。→
日本語の「便所」は、中国語で「方便」など、用例をあげれば笑い話となる。
たしか、「手紙」は「トイレットペーパー」というのは聞いていたけど、知らないと大変、筆談でも危険、と言うのが良くわかります。

さて、終わったら日本語教師を勤めた浦野、渡辺両先生と飲み会の予定。

Photo_4そこに、若き夫婦が参加表明。
北京外国語大学に留学していた時代の友人で、我々のSNSでのやり取りをみて、この講演会にそっと参加したのだと。

それはビックリ!大歓迎です!

最近なぜか定番の店、池袋駅前の『養老乃瀧』へ。
同級生だったそうだから上も下もない?それはそれは話がはずみました。
私までも、旧友かのごとくしゃしゃり出て…(笑)

|

« 國井誠海先生「生誕百年記念展」へ | トップページ | 「和」の贈り物。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164930/61774158

この記事へのトラックバック一覧です: 書籍、日本語と中国語の「妖しい関係」と「落し穴」について。:

« 國井誠海先生「生誕百年記念展」へ | トップページ | 「和」の贈り物。 »