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2015年11月 7日 (土)

続三義先生の講演会「日中翻訳による文脈-『天声人語』の中国語訳から」へ。

東洋大学(人間科学総合研究所)2015年度公開講演・シンポジウムで、
テーマは「多文化理解と言語教育」。

Photo午後の部、続三義(東洋大学教授)の講演に誘われて行って来ました。

写真は、講演後に続先生を囲んで。
みんな北京外国語大学時代の生徒だったのです。→

私を除く…(笑)

中央で手にしている本は、渡辺明次先生の訳書『梁山伯と祝英台』、
おなじみ梁祝(リャンチュウ)物語です。

Photo_3←さらに講演中に、昨年出版された渡辺明次先生との共訳『紅の軍ー長征』も取りあげて、名指しで紹介してくださいました。
私はこの本の表紙デザインを担当。

他にも、4人の講演者がそれぞれの経験談を踏まえての翻訳の話。

Photo_4母語(自国語)は、それぞれの歴史や文化、国民性、価値観と結びついているもので、先ずは母語の大切さを知らないと、外国語への真の翻訳はできないという。(写真が渡辺先生)→

例えば、漱石の逸話で「I love you」を「月がきれいですね」とか、「007は2度生き返る」を日本では「007は2度死ぬ」と訳された。
さらに、日本語は主語があいまいなゆえに間違えて訳された例、など、など…
4
私も英語の映画を見ていて、言語と異なる日本語字幕を見つけることがありますが、
なるほどと思うし、翻訳の奥深さを垣間見てためになること多しでした。(^^)v

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