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2016年3月 7日 (月)

「好きやねん、大阪」

「好きやねん、大阪」は、日中交流研究所主催「第11回・中国人の日本語作文コンクール」で最優秀賞を受賞した張晨雨(ちょう・しんう)さんの作品の題名。

201602副賞は日本1週間招待で、その訪日記録をサイトにアップしました。→
こちらをご覧ください、普通の旅行ではありえない体験の毎日でした。

さて、受賞された作文の中の一部を紹介すると、
叔母が最初に大阪に行ったとき、道に迷ってしまい、見知らぬおばあさんに道をたずねた。
すると、そのおばあさんは目的地までついてきてくれたそうだ。
その時、叔母は日本語を少ししか話せなかったが、「日本人がこんなに親切で優しい人たちだとは思わなかった」と話してくれた。
日本語を勉強し始めた時、
「大阪弁はイントネーションが標準語と反対のものが多いので気をつけるように」と
先生に言われたことがある。「雨」と「飴」、「箸」と「橋」などもともと覚えるのが難しいのにイントネーションをまちがえてよく注意される。


11大阪のお笑い番組が大好きだ。大阪弁の漫才は私の故郷の「小品」にとても雰囲気が似ている。
「ぼけ」と「つっこみ」は大阪弁でないと面白さが伝わらない。少しずつ、日本語が分かるようになるにつれて、ますます、大阪に興味がわいてくる。
小さな子供からおじいさんまで、大阪人はみんな大阪弁でしゃべる。
もっと、もっと、日本語を勉強して、いつか私はきっとこの目で本物の大阪を見に行く。
大阪人と大阪弁で冗談を言えるような日を夢見ている。
<以下略>

↑この他にも受賞者の作品集には、上位入賞の71本を収録。
ここには、日本人自身がハッとするような作文が満載です。
このコンクールの審査員である私からも、おすすめの一冊です。(^^)v

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