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2016年7月 9日 (土)

「日々好日」と「山頭火の詩」。

この言葉は禅語で、「にちにちこれこうにち」と読むそうで、真ん中に"是"の字が入り「日々是好日」、"五字句"です。

Photo_3私としては「日々好日」のほうが、日本語的でスッキリして好きですが。(笑)

まあ、そんな事より、この句は今までに何度も書きましたが、今日のこれはニューバージョン。→
でも、揮毫する際にあまり人気がないのです。
おそらく部屋に飾るには、ありきたりで軽い言葉と思うからでは?

それはとんでもない間違え、禅語に軽いものなどありません。
ちょっと調べたら、中国・唐未の大禅匠、雲門禅師の悟りの境地。

カンタンに言えば、「好日」を「穏やかで良い日」と訳すからいけない。
何があっても「ありのままに毎日を生きる」ことが素晴らしい一日(好日)だと。

Photo_4いやなことも、辛いことも、むかつくことも、損じたことも…その時々を自然に受け止めて生きるということ。

難しいことでしょうが、ここで私が思い出したのは、種田山頭火の有名な詩。

←山あれば山を観る、雨の日は雨を聴く、「春夏秋冬」あしたもよろし、ゆうべもよろし。

見事に語っています。(写真は以前に頼まれて揮毫したもの)

こういうことでしょう、正に「ありのままに生きる」。

実は流浪の俳人、山頭火こそ禅僧なのです!
これぞ日本人なら出来る世界平和のキーワード!ちょっとオーバーかな?(^^;ゞ

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