« 2016年「梁祝(リャンチュウ)忘年会」を予約。 | トップページ | 「中国の若者たちの生の声!」 »

2016年11月20日 (日)

来年の干支(丁酉)と、鶏(ニワトリ)を書く

先週、何種類も下書きを書いたので、今日はそれをベースに本番、3つ書きました。

001_3←先ずはオーソドックスに、丁酉(ひのと・とり)

もう一種類は「鶏」。
干支の十二支の「酉」は、動物に当てはめて「とり」と読ませているのですが、ニワトリのことで漢字は「鶏」の他に「雞」の字もある。
分解すると「奚+隹」で、中国の書家は皆この字を使っています。中国のにわとりでしょう。

日本ではあまり使われない「𨿸」は、平安の嵯峨天皇(空海、橘逸勢とともに三筆の一人)
が書かれたのを私の資料で見つけました。
しかし出典は唐の李嶠(りきょう)の漢詩集(李嶠雑詠)で、"伝"嵯峨天皇となっているので怪しいかも?

001_2002まあそれはそれとして、漢字というのは字源を探っていくと非常に面白いものです。
例えば、同じ鷄でもそれぞれ偏(へん)が違い、簡体字は「鸡」、新字体は「鶏」、異体字(旧字体)では「鷄」。
また、「隹」(ふるとり)は尾の短い鳥+「奚」(ケイ)は鳴き声。
さらに「奚」は「爪」+「糸」で鳥を糸でつなぐの意だそうで…

何か、漢字の勉強になってしまいましたが、字源を知ると絵文字が見えてきます。
次回は、それらに近づく(時代が古くなる)篆書(てんしょ)で
ニワトリを書く予定、時間が取れた時になりますが…(^^)v

|

« 2016年「梁祝(リャンチュウ)忘年会」を予約。 | トップページ | 「中国の若者たちの生の声!」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164930/64520162

この記事へのトラックバック一覧です: 来年の干支(丁酉)と、鶏(ニワトリ)を書く:

« 2016年「梁祝(リャンチュウ)忘年会」を予約。 | トップページ | 「中国の若者たちの生の声!」 »