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2017年11月28日 (火)

来年(2018年)の干支「戊戌(つちのえ・いぬ)」を書く、第2弾。

Photo前回の続きでもありますが

縦書き二文字(十干の「戊」と十二支の「戌」)は隷書です。
これは、中国・漢の時代の主流の書体。
わりとオーソドックスに書きました。→

でも、やっぱり自由に書いた下の方が好き。↓(笑)

となると、良く聞かれるのが書き順ですが、「戌」の書き順は、
左払い→横画→横画→右払い→左払い→点 の6画。

05これは、戦後に文部省が作成した「筆順指導の手びき」で、
「学習指導上に混乱を来さないようにとの配慮から定められたものであって、
これを誤りとするものでもなく、また否定しようとするものでもない。」
とのこと。

楷書体の場合、正しい筆順は形を整えるために効果的でしょうが、
日本と中国、台湾、香港などと筆順が違う例がいくつもあります。

さらに歴代の能筆家が残した行書や草書などは、気持ち良いくらいに自由な筆順で書かれているのです。

06実はそれが「書」に自己の心の動きが反映されたり、美しい造形を醸し出しているので、大変参考になります。

つまり、正しい筆順を書く試験問題やクイズ番組などはナンセンスですね。

尤も、お習字を始めたばかりの時は、正しい筆順を覚えるのは大切なことでしょうが…

何て、今日は「筆順」の話になってしまいました。(^_^)v

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