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2018年3月 3日 (土)

「梁祝(リャンチュウ)」と書聖「王羲之」の関係。

我ら「梁祝会」の阿久津先生からお便りがあり、昨日、中国・山東省(王羲之の故居がある臨沂)から帰国したとの事。↓

Photo教職員時代の先輩(国際教育学術交流コンソーシアム理事長)の一員として招かれたそうで、行く前に私に「王羲之」について前知識としていくつか質問がありました。

書聖「王羲之」といえば、書道をしていない人でも名前は知っているでしょう。

本籍は山東省・臨沂だが、成人以降は出仕し地方転出を請うも、45歳で政治文化の中心地、会稽(浙江省紹興市付近)の内史(+右軍将軍)となるわけですが、特に優れた「書」はこの時代のもの。

Photo_3Photo_5また、王羲之の親しい友人の謝安(当時の総理大臣)は、(梁祝愛情故事の悲劇のヒロイン)祝英台を「義婦」とし墓を「義婦塚」と奏上したという。→
謝安は上虞(浙江省上虞市)の東山に居を構え、祝英台の祝家も上虞市に。

王羲之はこの会稽の地が好きで官界を退くも逸民となり、また、謝安も政治はあまり好きでなく、書をよくし清談・遊宴をこととした文化人だったようです。

というわけで、梁祝(リャンチュウ)と王羲之、謝安は、深い関係にあるのです。

Photo_2今回の(突然の?)阿久津先生の臨沂訪問により、ここでも梁祝と王羲之が繋がりました。
なんとも不思議だらけの「縁」を感じます。(笑)

←写真は、王義之が硯を洗ったと言われる「洗硯池」、別名「硯池」「墨池」「鵞池」。

ところで阿久津先生は、現地で食事に招かれた時、著名な現代書法家「王杰宝」の書をもらったそうで、羨ましい話。

と思ったら私にもお土産が!「『蘭亭序』の拓本をお土産に買ってきました」と。

嬉しいお気遣い!近々にお会いできるかどうかわかりませんが感激です。(^_^)v

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