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2019年2月22日 (金)

「顔真卿(がんしんけい)」展へ、上野・東京国立博物館(明後日まで)。

書聖・王羲之の「蘭亭序」と同様、書を学ぶ人で顔真卿の「祭姪文稿」を知らない人はいないでしょう。その説明は、こちらの顔真卿サイトがわかりやすい。

Photo最終日ぎりぎりになったけど、土日は混むから今日しかない!と、行ってきました。
時間も早め、朝9時半の開館前に到着するように家を出た。しかしそれでも甘かった、既に長蛇の列ですよ!!
チケット買うのに30分、平成館の前で20分、そして目玉の「祭姪文稿」を観るのにも
並ばねばならない。さらに60分くらいかかったでしょうか。

Photo_2つまり、ここに到着してから2時間近く並んでるだけ、まだ何も観ていないのです。
とはいえ朝一番に来て良かったわけで、時間が経つごとにさらに混んできています。

Photo_3ところで気がついたら、周囲は殆んどが中国人なのです!
但しマナーが悪い人は全く見かけません。
なぜ多いかは、中国と台湾の大手メディアがニュースで大きく取り上げたことと、ネットでは「中国人が一生観れるかどうかわからないのに日本で公開するなんて」など批判的な声もあり、賛否両論、話題になったらしい。

Photo_5中国人にとって、この「祭姪文稿」は特別な存在だという。
当時(758年)の歴史資料としても、とても貴重なもので、確かに、王羲之の「蘭亭序」は模写しか現存していない」のに対し、顔真卿の「祭姪文稿」は、1949年に蒋介石が北京の故宮博物館(紫禁城)から台北の国立故宮博物院に持ち込んだ国宝の一つだが、紙の劣化(破損)を懸念し、ここ10年以上公開していないそうだ。

Photo_7私は、両方の故宮に行ってお宝を拝観したことがありますが、北京の故宮はスケールこそ大きいが、中身は台北よりずっと劣るのは周知のとおり。

会場で中国人たちの多くは「書」として観ているというより、書かれている漢語を読んでいるのでは?
そんなことも「なるほど」と勝手に納得。(笑)

とにかく、あの「祭姪文稿」を目にするチャンスに巡り会え、混み具合も気にならず真剣に鑑賞できた展示会でした。(^_^)v

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