« 久々の、フラメンコ・ライブ | トップページ | 今年の日本語作文コンクール「日本大使賞」は、上海理工大学の潘呈さんがGet! »

2019年11月23日 (土)

美意延年と常楽我浄

11月9日から始まった第37回・練馬書道展の二日目に、私も参加した「席上揮毫」の時の写真を、練馬区書道連盟の会長さんが送ってくださいました。

Photo_20191124183101

ここに載せたのは、私が揮毫したものを会場の皆さんに説明している2種類の写真。きれいに撮ってくださいました、ありがとうございます。

せっかくなので、あの場で言い足りなかったことも含めて説明します。

美意延年(びいえんねん)】
B_20191124183201「美」は楽しむ、「意」は心のこと、「延年」は長生きすること。 いつも明るく楽しい心でいれば寿命を伸ばすことができる。 勝海舟が好んだ言葉だそうで、頼まれれば好んでこれを揮毫したという。右に半紙にも書いたので載せました。→
書体は行書体、筆は穂先の長い兼毛太筆。ところで、一番下の「年」は誤字ではなく、運筆中に紙が破れるというハプニングがありました。画仙紙が薄いのと、たっぷり墨を含ませた筆、速い運筆と強い筆圧によるもので、表装すれば切れ目も繋がり問題なし。

Photo_20191124183102常楽我浄(じょうらくがじょう)】
涅槃(ねはん)や如来にそなわっている四種の徳で、「常」は不変、「楽」は安楽、「我」は無我、「淨」は清浄。つまり永遠不滅で苦のないもの。自由で束縛がなく清らかであること。
書体は、行書と草書が混在する行草体。前者より太い筆を使用したため第一文字はゆったりと。
「楽・我」の字は草書体ですが、「楽」は中国の標準文字(簡体字)と同じです。
下に半紙に書いたのも載せました。

A_20191124183201 簡単な説明でしたが、その場で書いたものを見ると、もう少しこうなれば良かったなど気になるところが出ますが、私の場合、文字を上手くかけたかどうかより、その時の心を気にします。

皆の前での揮毫は中国で何度も経験しましたが、自分の書の向上に少しでも役立てば…との参加でした。(^_^)v

|

« 久々の、フラメンコ・ライブ | トップページ | 今年の日本語作文コンクール「日本大使賞」は、上海理工大学の潘呈さんがGet! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 久々の、フラメンコ・ライブ | トップページ | 今年の日本語作文コンクール「日本大使賞」は、上海理工大学の潘呈さんがGet! »