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2019年12月 3日 (火)

来年(2020年)の干支「庚子」を書く-その3。

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来年の干支は庚子(かのえ・ね)、今日はこの2つ。その2の続きです。どちらも元は象形文字なので、その成り立ちを調べてみました。

右上は、隷書で「庚子(かのえ・ね)」。(落款は令和二年元旦 梦羲書)

「庚」は、杵を両手で持ち上げる形と、植物の成長が新たな形に変化しようとする象形文字で、「かわる」や「つぐ」という意味がある。

左下は、篆書で「子」。(落款は令和二年初春月)初春月は陰暦1月の異名です。

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「子」は、赤ん坊が両手を広げた象形文字。子どもを表すことから小さい、生む、種子などの意味が派生した。古代中国では「賢い・聡い」の意味も含まれ、孔子、孟子、老子、荘子などにも使われている。

このように十二支の子、丑、寅…は、身近な動物を当てはめたものだから、本当の意味は全然違うのです。

尤もこの「子」は、形を気にし過ぎて私には「書」と呼べるものではなくなってしまったかも。(笑)

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