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2020年3月30日 (月)

春来草自生(春来たりて草は自から生ず)。

02_20200330181901 春になった、ふさわしい禅語です。

「春来草自生」は、"春が来れば、草は自然に生える。(自然の流れに逆らわず)その時を待つ"。 "時が来れば、必ず花開く"。などが一般的ですが、私は"道は誰にも平等"と捉え、禅語の深い意味を探っています。

写真は8年前の作品ですが、自分の書というものにチャレンジしていた頃で懐かしい。

この言葉は本来、北宋時代の禅の書物「景徳伝灯録」にある「兀然無事坐 / 春來草自生」からで、前の5文字を含めると、
"兀然(こつねん)として無事に坐ざすれば、春来たりて草は自から生ず"。

先日取り上げた「日々(是)好日」も、今にぴったりの言葉。
"日一日をありのままに生きる、どんな毎日であれ、それはあなたにとってかけがえのない日"。

新型コロナウイルスに不安が募る毎日、気持ちは常に前を向いて行きたいものです。(^_^)v

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2020年3月28日 (土)

『愛語』とは、温かく優しい思いやりの(日本の)言葉。

『愛語』とは日本の仏教が生み出した言葉で、道元の「正法眼蔵」にも登場。
良寛は若い時に、この「正法眼蔵」を読んで感動したそうで。私も昔読んだけど「愛語」には気が付かなかった(笑)

Photo_20200329130901 というわけで、コロナで不要不急の外出自粛の中、良寛の資料を読んでいて興味を持ち、アマゾンで注文。

←届いた本がこの「愛語-よい言葉をかけて暮らそう-山田無文老師説話集」。
※山田無文:日本の臨済宗の僧侶。花園大学名誉学長

この本は、法話集でそれぞれ約3ページの解説で易しく書かれているので、一気に読めてしまうけど、ありがたい深い意味があり、何度も読み直す楽しさがあります。

新井満著の『良寛さんの愛語』(下の表紙)にしようかと悩んだ末、こちらにしました。

Photo_20200329130902 どちらにしろ、「愛語」という日本人の知恵が満載。

ところで、「和顔愛語(わげんあいご)」という言葉もあり、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。お金のかからないお布施であると。

天台宗の法話集にこんな話がありました
例えば、混んでいる電車の中で足を踏まれたとしましょう。その時、あなたは怒ってはいけません。にこやかな顔で、「あなたの靴が私の足の上に乗っているのですが」と、穏(おだ)やかに言わねばなりません。

禅は中国から伝わったけれど、日本が独自の文化に仕立て上げたものと思っています。

日本人が長い歴史で育んだ本来の「心」=「和」が、今、最も大事なのではないかと、思いに耽ったひとときでした。(^_^)v

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2020年3月26日 (木)

新型コロナウイルス蔓延を聞きつつ、東大病院へ!

東京都知事が大規模な自粛の呼びかけをしたばかりの今日、私は東大病院で検査の日だったのです。
午後2時、地下鉄・本郷三丁目駅から徒歩で東大病院の門をくぐり外来棟へ。

Photo_20200327094702構内の道に沿って連なる、ソメイヨシノが美しい。

そっと(恐々?)外来棟に入ると普段と何も変わっていない。
外来患者は待合室に大勢いるし、看護士や院内の雰囲気はいつもと同じに感じました。

病院の方々の仕事ぶりは平常通り。私も知事の呼びかけを気にしつつ、行かねばならない。一方、街のスーパーなどでは食料品などの買い占めが始まっているという。

Photo_20200327094703 海外から見れば、こんな日本が異様なようで。

原因はやはり、このウイルスの正体が今だにつかめず、治療薬もワクチンもできていない不安からでしょう。
専門家も素人も勝手なことを言い出して、次第に募る庶民の精神的なイラつきが怖い。

先日も書きましたが、このウイルスをエイリアンとして捉えると、人間社会を病原菌感染だけでなく、精神面をも狂わせる作戦ではないだろうか。(笑)

科学技術を得た人類の思い上がりが、ここで試練の時を迎えるのかもしれない。
なんて、このド素人の考えは奇想天外過ぎるかな?(>_<)ヽ

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2020年3月25日 (水)

今朝のニュース、わが台東区にもコロナ!!

今朝(明け方に)、SNSが知らせてくれた一報にビックリ!
台東区のホームページを見ると
令和2年3月23日、区内の医療機関である永寿総合病院に入院中の患者2名について、新型コロナウイルス検査の陽性が判明しました。
また、3月24日(火曜日)、同病院の医療従事者1名及び入院患者1名について陽性が判明しました。現在、医療従事者及び複数の入院患者から陽性が確認されたことから、感染経路について調査中です。

S_20200325185701 テレビはずいぶん遅く報道されましたが、最新情報では、これから東京都全体に感染者が増えるとも聞きました、やはり油断できません!
海外ニュースなどを見る限りですが、日本が一番のんびりしているような気がして、大丈夫かな?と思っていた矢先ですから。

Photo_20200325185701

大変なことが起きるかもと心配の中、今朝は私的な用事があってちょっとだけ外出。上の写真はその時、私が見た今年初めての桜です。(笑)

帰りは自宅近くに停留所があるのでバスにしました。それが、がら空きで、なんと、自宅に近づくころ、乗客は私一人!
でも、その理由はコロナのせいではなさそう、この先の"車庫止まり"のバスだったからでしょう。

マスクはしていたし、まあ、おかげさまでというか、心配なく帰れました。
実はこんな乗り心地(VIP気分?)は、ちょうど一年前にもあったのですよ。(^_^)v

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2020年3月22日 (日)

春が来たのに、家に居て!(涙)、、

東京は、早くも桜(ソメイヨシノ)の満開宣言だそうで!
しかも今日は晴天の日曜日、最高気温は23.7℃、暑いくらい。
例年なら上野の山か、どこか近場でお花見したでしょうが、コロナのせいで長年のウォーキングも休止、外出がおっくうになってます。それではまずい!

Photo_20200322210401 ふと見ると、我が家の玄関前には鉢植えの花が満開、お水をあげました。桜じゃないけど今日はこれで我慢。
実は、毎日外出を控えているので、それだけに仕事を丁寧に、かつ楽しんでいます。
コロナのせいで(おかげで)在宅テレワークというわけ。

仕事の中身は後日書きますが、優に一か月はかかる仕事。今週明けにはプレゼンテーション用に整理して、得意先にメールします。

で、夕方は大相撲(春場所)千秋楽をTV観戦、観客ゼロというのは不思議な感じですね。優勝は横綱・白鵬となりましたが、私は関脇・朝乃山をずっと応援しています。

0322 優勝には及ばなかったけど大関昇進ほぼ確実。
彼は日ごとに頼もしい身体になり、取りっぷりを見ても安定感があり、ひと回り大きくなった気がします。
そういえば、思い出すにトランプ大統領の初見物の時に初優勝したことがあり、これは何かスゴイ力士と見立てた時からファンになりました。

すぐには無理でしょうが、第二の白鵬になると私は確信しています(笑)
コロナについてはまだまだ不安だらけの中、我が家で春を受け入れて…(^_^)v


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2020年3月21日 (土)

メルケル独首相(コロナウイルス対策についての)演説(全文日本語訳)

日本の場合、自粛疲れか?桜のせいか(笑)?次第に外出控えが緩み始めてきた気がする。決して終息(収束)したわけではないのに、良いのだろうかと気になります。
先日ブログで「敵(コロナ)を知らざれば…」を書きましたが、現時点では新型コロナウイルス(COVID-19)の実態が何もつかめていないのだから。

Photo_20200322105501 昨日、ドイツのメルケル首相が国民向けにテレビで演説したそうですが、「メルケル首相の演説を聞いて家にこもるようにします」とか、「買いだめをやめます」など国民から声があがり、かなりの説得力があったようです。

いまこそ全国民が大変不自由な日常問題に直面しつつも、事態は深刻さゆえこの状況を理解してほしいと。
世界中が全力で研究しているが、まだコロナウイルスの治療薬もワクチンも発見されていません。そのためには、国民が連邦政府と州の説明(コロナ対策の心構え)を守り、一致団結してウィルス感染の拡大速度を落とし、その間に薬品とワクチンを発見するための時間稼ぎをするのだという。

具体的でわかり易いスピーチでした。ドイツ在住の林美佳子氏が演説の全文を日本語訳して掲載しています。時間がある方は、ぜひ一読をおすすめします。m(__)m

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2020年3月19日 (木)

実家のネズミ駆除を

冬の間は物音ひとつしなかったのに、暖かくなってきたせいか天井裏でゴソゴソっと!この家は、だいぶ年数が経ってるのと、近隣の家とどこかで繋がっているらしい。

Photo_20200320162801 実は昨年、アマゾンで購入したのが、この「電子ネズミ駆鼠器」。殺すと死骸が嫌なので、これなら良いかなと。

説明書には
「本製品は現代マイクロエレクトロニクス技術を採用し、間欠に低頻度と高頻度の超音波を繰り返すことができ、ネズミ、蚊など害虫の聴覚システムと神経システムに作用し、害虫に恐怖感と不快感を感じさせて現場から逃げさせる。」

Photo_20200320162802 つまり、超音波でネズミの聴覚と神経システムを攻撃するだけでなく、通電するとライトが点滅して、ネズミが怖がって逃げ出す。

ということですが、今まで効いてたのかどうか?

まあ、しばらくネズミを忘れていられたのに、また出たとなると、これだけじゃ不安なので、忌避剤も注文しました。

Photo_20200320162803 今日送られてきたのがこれ、「スーパーワサビ」。→

ネズミは「わさび」が嫌いらしい。出そうなところに置いておくだけというのでやってみましょう。

ちゃんと効くんでしょうかね?
ゴキブリは「KINCHOコンバット」のおかげで、めったに見ることはなくなったけど、せっかく暖かくなってきた半面、イやなこともありますね~。(笑)

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2020年3月17日 (火)

敵(コロナ)を知らざれば、一戦危うし!?

今日は都バスで午前中だけちょっと外出、伊達メガネもかけて完全防備?です。(笑)
たまたま乗ったのがガラガラのバスで良かった。

Photo_20200317211001 こんなに"武装"して乗ることもないと思うけど、咳なんかすると周りの目が怖い。
世の中(世界的に)変なことになってますね!

先日テレビでジャーナリストの木村太郎氏が「この新型コロナウイルスはエイリアンと見たほうが良い」というようなことを言っていました。

エイリアンと呼ぶのはともかく、未だに正体不明であるこのウイルスに人間社会のほうが振り回されている気がする。となると、"封じ込んだ"という表現はどうなのだろう。これも逆ではないか?

孫子の兵法に、『彼(敵)を知り、己を知れば、百戦殆うからず』がある。

殆んどの専門家は、過去の感染病を基にした憶測ばかり、中国と米国は互いに責任を押し付け、TVは不安を煽り、一般国民は政府の後手後手を批判したりで、最悪!

世界中の人々が勝手な思惑で動き始めれば、得体の知れないエイリアンの思うつぼではないか?既に世界経済不況は止められなくなっている。

ウイルスと共存を唱える友人もいる。

世界中の研究者の方々はご苦労なさっていることと存じますが、「敵(コロナ)を知らざれば一戦危うし」ですので、新型コロナの実態を何卒よろしくお願いいたします。(>_<)ヽ

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2020年3月15日 (日)

来月公演の「飛龍伝」のポスター、題字は二井さんによる書き文字です!

今まで何度も紹介させていただいていますが、
もう四年越しのお付き合いとなる二井康雄(「暮しの手帖」元・副編集長)さんから、つかこうへい作の演劇「飛龍伝」のご案内です。

S_20200315182501 ぼくは、タイトルの「飛龍伝」の書き文字を書きました。
とのこと。(写真)→
私の書道展には毎年奥様と一緒に見に来てくださっていますが、書家でない二井さんの書き文字は好きです。
今回は筆文字でしょうか「飛」の字なんかいいですね!

詳細は、
たやのりょう一座
第5回公演「飛龍伝」
2020年4月16日 (木) ~4月19日 (日)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
全席指定(前売):6,300円(税込)

政府の後手後手になるコロナウィルス対応ですが、公演中止なんてことになっても、当日精算ですので…
いまなぜ、つかこうへいの「飛龍伝」なのか、いろいろと考えるきっかけになるかと思っています。

とのコメントも入っていました。
面白そうではありますが、新型コロナウイルスの正体すらわかっていない今、約一か月後ですよね。
悩むところです~。(>_<)ヽ

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2020年3月12日 (木)

今日の晩酌はキリンの発泡酒。

昨日は3.11(東日本大震災から9年)。新型コロナウイルスで自粛ムードの中、追悼式典にも影響があり、被災者ならぬ我々までもが複雑な思いです。

Photo_20200313204501

そんな中、外出を控える要請を受けて、お酒は自宅で"晩酌"の毎日。
私は前からアサヒのスーパードライ派ですが、最近TVコマーシャルで、真っ赤なキリンビールの発泡酒(本麒麟)をやたら宣伝しているので買ってみた。(写真)→

それがめちゃくちゃ安い!ビールの半額くらいの値段。今までに安価な発泡酒を飲んだことはあるけど、みんなまずい。
それでも、同じキリンの「淡麗」だけは許せたけど…それよりも安い(笑)

これは宣伝するだけあって?ちょっと違う。美味しいとは言いませんが、この安さでビールにより近い味にと、研究してるようで。アルコールの度数も高い!
我が家のおつまみは超質素で、ピーナッツ和えの乾き物とチーズの切れっ端。 晩酌は、お清めのつもりで地味にいきました。

あっ!ビール(発泡酒)を入れたグラスを間違えた、これは焼酎飲む時のでした。(笑)

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2020年3月10日 (火)

今年も「e-Tax(電子申告)」で確定申告。

昨年は大ケガしたりで、2回も入院。お医者様や看護師さんには大変お世話になりました。さらに薬漬けで医療費は結構かかりましたよ。
確定申告しなければと、今年も「e-Tax」で。データを入力して「送信」、これでOK。

S_20200310182701 先ほど完了、今年の個人申告は済ませました。でもデジタル環境が変わったので間違えはなかったかとちょっと心配も。
右の画面は、国税庁からのお知らせの一部
・新型コロナウイルスで納付期限が約一か月延びた。
・e-Tax対応のOS、ブラウザ、PDFそしてエクセルなど全てニューバージョンが必須。
・PCはWindows10(7以下は不可)。これは1月にPCを新規購入したので大丈夫。
でも、ブラウザはマイクロソフトエッジ(Microsoft Edge)を推奨。だと!

え?と思ったけど、それを使ったほうが心配なさそうなのでPC環境を合わせました。

さて、肝心な医療費の入力です。
医療費集計用のエクセルフォームをダウンロードして使えばよい。ただしこれも古いエクセルはNG(拡張子がxlsx)、私の場合クラウドでOffice 365 サブスクリプションを更新してあるので問題なし。

Photo_20200310182701 左の画像は、環境チェック結果でOKという表示。まあ、このシステムは良くできていると思います。入力するだけで最終的には見慣れた「令和1年分の申告書」となって出来上るのはさすがです。(笑)

来年はスマホでやってみようかと、使い方を読んでみました。簡単そうだし面白そう。
マイナンバーは以前から登録してあるのでOK、スマホはアンドロイドが対応OSのようで、これも大丈夫でしょう 。

コロナで外出を控えているおかげか?早くもやり終えてしまった確定申告でした。(^_^)v

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2020年3月 6日 (金)

書聖・王羲之と梁山伯と祝英台!

Photo_20200306185601壁に書かれていた王羲之の「書」』の番外編の番外編です。(笑)
「梁祝愛情故事」について更なる調査・研究を続ける渡辺明次先生が、五山文学の「霊跡」の項に書聖・王羲之を詠んだ詩を見つけました。

←王羲之の名は、書を嗜まない人でも知る人は多いでしょう。
しかし私の興味は、「梁祝(リャンチュウ)愛情故事」の梁山伯と祝英台が、王羲之の名と並列して存在していること。

『五山文学』とは、鎌倉時代末期から室町末期、京都・鎌倉の五山禅林を中心に、禅僧の間で発達した漢文学の総称で、中国宋の禅林で詩文が盛行し伝わったもの。
詳しくは、前回(2019/5/18)のブログに書いたので省きます。

Photo_20200306185701↑渡辺先生が発見した資料の一つがこの手書きの詩文、読みにくいと思いますが、右から(赤線で印した)「(王)羲之故居」、「梁山伯墓」、「祝英台墓」が読み取れます!

右の写真は、祝英台の生家(中国・浙江省)上虞市にある「祝家テーマパーク」資料館の展示物で梁山伯と祝英台の人形を見学、日中の梁祝研究の皆さんと。(右端が私、2017年に訪中)

Photo_20200306185702 同じ記念館に展示されていた、この男性は王羲之だそうで。(左の写真)
実在していたであろうこの3名は、なんという不思議な縁なのか!?と今日も想いに耽る。

そこで今日は、偃渓が詠んだ「羲之故居」を揮毫しました。
亭前不改晉山河。亭下春風屈曲過。
我自不知賢者事。細挼花片付流波。羲之故居 偃溪之詩

02_20200306185701

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2020年3月 4日 (水)

新型コロナで、高校の同期会も"中止"の知らせ。

今月28日は高校同期会[最終章]だそうで。この日は、新しくできたという母校の校舎を宴会の前に見学する企画。(下の画面がその日の記事ページ)

2_20200305185001楽しみにしてましたが、残念。今日、幹事さんから"中止"のハガキが届きました。(画面の右下にハガキを合成)→

先週、新型コロナで、私の予定も中止や延期が続々と。という記事を書いたばかりなのに、同期会も中止ですか。
まあ、仕方がない。もっと大変な人は大勢いるし。

実はこれと同時に思い出したのは、2月9日に「勘亭流書道の会」作品展に行く約束した、中学時代の初恋の人?からドタキャンされた事。

01_20200305185201 後からお詫びのメールが届いていて、理由はやはり「新型肺炎」。小さい孫がいるので自分の体調を気にしていたらしい。
確かに「浅草雷門」や会場の「台東観光センター」には観光客が溢れていたし。

ドタキャンと言ってしまったけど、断りの連絡は10日も前にいただいていました。
最近になってようやく外出を控えるようにした私とは用心が違う。

いつ収まるのか、そしてどんな終息(収束?)を向かえるのか、これは楽しみなんて言っていてはいけませんね!(>_<)ヽ

 

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2020年3月 3日 (火)

「日々(是)好日」が、語る。

「新型コロナウイルス」について、TVは不安を煽り、専門家は情報不足で憶測が蔓延。私は外出を控え、ひきこもりの日々です。(笑)
この「書」は、ある方に差し上げたので、現在私の手元にはありませんが、余計なもの?を取り払ってシンプルに書けたので気に入っています。

Photo_20200304155201 日々是好日(にちにちこれこうじつ)。中国唐代、雲門宗の開祖・雲門文偃(うんもん・ぶんえん)の言葉で、掛軸などに良く揮毫される禅語の1つ。
読みは、(ひびこれこうじつ)でも良し。
ただし、"毎日が良い日"ではない。「好日」を「良い日」と訳すのは間違えとしたほうが良さそうです。

"日一日をありのままに生きること、どんな毎日であれ、それはあなたにとってかけがえのない日"と、私は訳しましたが、禅語は奥が深いので、他にもNetで捜してみました。

①目前の現実が喜びであろうと、悲しみであろうと、ただ今、この一瞬を精一杯に生きる。その一瞬一瞬の積み重ねが一日となれば、それは今までにない、素晴らしい一日となるはずです。

②あなたにとって今の状況は、どんな状況でも、必ずあなたの人生に意味あるもの。
だからどんな状況でも逃げることなく積極的にその状況を精一杯生きよう。

何かのヒントになれば幸いなのですが……(>_<)ヽ

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2020年3月 1日 (日)

「魏晋遺風」:『壁に書かれていた王羲之の「書」』の番外編

先日書いた『壁に書かれていた王羲之の「書」』~<その2>の番外編です。

中国・浙江省上虞市「英台文化研究会」の陳秋強会長から、更なる情報を頂いておりました。今日は「新型コロナウイルス」で仕事はお休みにして、"お勉強"です。

Photo_20200301195701

陳会長曰く、梁祝(リャンチュウ)後に、唐代の詩人・劉禹錫が詠んだ詩『烏衣巷(ういこう)』から、東晋時代の王羲之と謝安の関係を読み解くことができます。

今の南京市は「建康」という名でした。ここに烏衣巷という町があり、南朝を代表する名門貴族で王導、謝安の一族が住んでいたのです。

※書聖・王羲之は王導の従甥に当たります。謝安は東晋の名宰相で、会稽(浙江省)上虞(じようぐ)に寓居、大人物と期待されながらも王羲之らと風流韻事の生活を楽しみ,"風流宰相"と慕われたとか。

現在、この地(南京)には「王導謝安記念館」があり、この詩を、篆書、楷書、隷書、草書体で書かれ「魏晋遺風」として展示されています。(上の写真)

02_20200302070601 烏衣巷 劉禹錫

朱雀橋辺野草花、烏衣巷口夕陽斜。  
旧時王謝堂前燕、飛入尋常百姓家。  

読み下し文:
朱雀橋の辺りは野草が咲き乱れ、烏衣巷の入り口はまさに夕陽が沈むところ。
旧時(かつて)王導と謝安の邸宅に棲みついていた燕たちは、民家を飛び交っている。

←左の書は、私も感化されて書いたもの、読みやすく行書体で書いてみました。

きらびやかな六朝時代の王家と謝家を懐古したものでしょうが、この詩のタイトルでもある「烏衣巷」も、記念館として?現地にあるようです。

Photo_20200301195702右の写真は「烏衣巷」の入り口で、右側の碑文は毛沢東の「書」だと!→
驚きです。一度行ってみたいですね。

暇つぶしであろうが、調べるといろいろな知識が付くもので、今日は充実の一日でした、と言えるでしょう?(笑)

 

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