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2020年3月28日 (土)

『愛語』とは、温かく優しい思いやりの(日本の)言葉。

『愛語』とは日本の仏教が生み出した言葉で、道元の「正法眼蔵」にも登場。
良寛は若い時に、この「正法眼蔵」を読んで感動したそうで。私も昔読んだけど「愛語」には気が付かなかった(笑)

Photo_20200329130901 というわけで、コロナで不要不急の外出自粛の中、良寛の資料を読んでいて興味を持ち、アマゾンで注文。

←届いた本がこの「愛語-よい言葉をかけて暮らそう-山田無文老師説話集」。
※山田無文:日本の臨済宗の僧侶。花園大学名誉学長

この本は、法話集でそれぞれ約3ページの解説で易しく書かれているので、一気に読めてしまうけど、ありがたい深い意味があり、何度も読み直す楽しさがあります。

新井満著の『良寛さんの愛語』(下の表紙)にしようかと悩んだ末、こちらにしました。

Photo_20200329130902 どちらにしろ、「愛語」という日本人の知恵が満載。

ところで、「和顔愛語(わげんあいご)」という言葉もあり、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。お金のかからないお布施であると。

天台宗の法話集にこんな話がありました
例えば、混んでいる電車の中で足を踏まれたとしましょう。その時、あなたは怒ってはいけません。にこやかな顔で、「あなたの靴が私の足の上に乗っているのですが」と、穏(おだ)やかに言わねばなりません。

禅は中国から伝わったけれど、日本が独自の文化に仕立て上げたものと思っています。

日本人が長い歴史で育んだ本来の「心」=「和」が、今、最も大事なのではないかと、思いに耽ったひとときでした。(^_^)v

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