カテゴリー「文化・芸術」の828件の記事

2017年11月 9日 (木)

第17回目を迎えた写真展を祝いに。

昨日から始まった写真展、第17回・「熱写会」グループ展へ。

Photo毎年お祝いがてら足を運んでいるので、この会の発足と経緯などはその都度少しずつ書いてきましたが、過去に1年のブランクがあり、それを入れれば18年目。

皆さんそれだけ年も取ったわけでたいしたもんです。作品にもそれぞれの個性がはっきり出てきたような気がします。

Photo_2上の2ショットは、いつも案内状を送ってくださる村田さんの作品で、「乗鞍三滝」。
『三本滝、善五郎の滝、番所滝』を乗鞍三滝というそうで、力強い右端の作品が私は気に入った。

昨年まではずっと新宿のギャラリーでしたが、今年から使えなくなったと聞いていたので、新会場にも興味がありました。

01↑ここは谷中の寺町美術館ギャラリー、JR日暮里駅から徒歩で5分くらいかな?
朝倉彫塑館の並びなのですぐに見つかりました。

会場をよく見ると左上隅にあるのは「神棚」じゃないですか、素晴らしい!(笑)↑
もともと民家だそうで、今は美術館として貸し出しているんですね。

Photo_3←入り口の看板を見ると、絵画教室もやってるようで…、しゃれた木造建築。前よりは狭いと思ったら新宿のときと変わらないという。

足で探したそうで、なかなか良いところを見つけましたねえ。
私の家から近いのも良いし、環境としては台東区が誇る地域のひとつでもあるのだから。

雑踏からかけ離れ、穏やかなひと時、
私もここで個展などやろうかな?何て思いがよぎりました。(^_^)v

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2017年10月26日 (木)

駱駝と梁祝?年末パーティのお誘いが。

8年前、鎌倉での舞台公演を成功させた「戯曲・梁祝」の作者古野浩昭さんは現在、

Photo_4←長編小説・駱駝祥子(らくだしゃんつ)朗読会にも取り組み、来年2月の発表会に追われているようです。

今年最終日に古野邸にての「本読み」後、キックオフパーティと称した忘年会へのお誘いが。

03あ、絵美さんが次回もキャスティング表に入ってました。しばらくお会いできないと思っていたら…(笑)→

みんな「梁祝会」と関連した仲間でもあります。

Photoこの『駱駝祥子』の朗読発表会へは、今年2月に行ってきましたが
あの時は第一幕のみ
『人民中国』誌に掲載されました。
老舎最高傑作の世界を今に再現、戯曲「駱駝祥子」朗読会が東京で開催

次回は老舎の戯曲「駱駝祥子」(大山先生監訳)第二幕、第三幕。

右の写真は、監訳の大山先生と初めて銀座でお会いした時(右端が古野さん)。↓

Photo_2東京大学文学博士・大山潔先生(中国名:陸潔)

古野さんより:
「今年の料理は定番の大山先生手造りの北京餃子、丹沢の高級鹿肉刺身に加え、ベトナム・フォー、オーストラリアから取り寄せのワインで乾杯しましょう!」

今から楽しみです。(^_^)v

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2017年10月19日 (木)

来年(2018年)の干支は、戊戌(ぼじゅつ)。

来年の干支は戊戌(つちのえ・いぬ)、「ぼじゅつ」は音読みです。

2018戊戌は、十干の「戊(つちのえ)」と、十二支の「戌(いぬ)」との組み合わせ。

実は、戊戌の二文字をみてすぐに思い出したのが
唐時代の能筆家、顔真卿の祭姪文稿(さいてつぶんこう)。下の写真↓

これは、甥(姪)の戦死を痛みながら記した草稿ですが、悲しみの感情が顕に滲み出た素晴らしい書。
つまり、下書きだからこその着飾らない筆跡は後世お手本として伝わっているのです。(お習字では必ず習う)

Photo_2それとは関係なく、毎年年末に頼まれる干支の文字のイメージをと、気ままに書いたらこんなのができた。↑

これは祭姪文稿の臨書ではなく、私の潜在意識の中にあるイメージのままを書いたもので、落書きっぽく遊んでみました。(笑)

同時に、戊と戌は字面が似すぎているため、どう表現するか?
最近は北魏の「碑学」も飽きてきたので、本来(正道?)を見直すべく、いろいろ考えるのも楽しい、まあ今日はウォーミングアップです。(^_^)v

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2017年10月15日 (日)

昨日のシンポジウムのあとは、ミニ「梁祝会」。

昨日のシンポジウムのあと、我ら3人は本郷三丁目界隈の居酒屋を求めフラフラと。

結局シンポジウムの話題から離れ、ミニ「梁祝会」となりました。(笑)
(写真右端は、渡辺先生が高校教師時代の同僚で、阿久津先生)

301ここで繰り広げられた話題は、私が書いた先日のブログ、「壁に書かれていた王羲之の「姨母帖」と「初月帖」!」について新事実がわかったからです。

このことに渡辺先生も関心を持ち、「上虞祝府の王羲之の書に関して、なぜあそこにあの文字があるのか?」と、現地に質問してくれたのです。

返事:写真の前にある人物は王羲之で、書はその通り王羲之の作品「姨母帖」と「初月帖」です。
それがここにある理由は、祝府テーマパークに芸術的雰囲気を醸し出すためと思います。文の内容は祝英台(チュンインタイ)と関係ありません。とのこと。

Photo_6そうですか、男の人形は祝英台の父親かな?と思ったけど間違えでした。王羲之そのものだったのですね。

ただし私の疑問はもうひとつ、右から3行目の文字「姨母」が、壁の模写では「姨女」になっている件です。

(左が現地資料館の展示物の写真、下の画像は原本の部分アップ)

Photo_8これについても渡辺先生が質問を送ってくださいました。

先方は驚き、さっそく会長および研究者に連絡を取り、分析と見解を求めた結果、なんと資料館側の間違えだそうで、その経緯と理由も伝えてきました。
同時に、指摘をした渡辺先生への敬意と感謝の辞が添えられていたのです。

中国人は一般的に己の否を易々と認めないそうです。しかし、先方のこの謝辞は渡辺明次先生への信頼がいかに厚いかを物語っていると思います。

ところで、祝府の陳秋強会長からこの問題とは別の驚くべき新事実を知らされ、(それは東晋の時代の「書」に纏わることでもあり)、私の好奇心が再燃しました。
あまりに奥深い展開なので、渡辺先生の日本語翻訳文をもとに、後日、改めて紹介させていただくつもりです。(^_^)v

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2017年10月12日 (木)

第17回となる元日立の企業戦士たちの写真展。

The17thdm「熱写会」グループ展と称す写真展の案内状が今年も届きました。(11月8日~12日)

芸術の秋とはいえ、この方々の情熱は素晴らしい!
定年退職してから趣味やサークルなどに取り組む方は多いけど、
その遥か前に本格的に学び始めた写真好きの仲間たちで、今や殆んどが70歳代。

今までと違うのは会場。
17年間続けてきた、新宿エステック情報ビル2Fの『クリスタルスポット』が使えなくなるというのを前回聞いていましたが、今回から谷中にある「寺町美術館ギャラリー」。

調べたら何と「朝倉彫塑館」の近く。

Photoなかなか良いところが見つかりましたね。
今までのハイテクイメージの会場ではなく、渋い感じのギャラリーのようで、
その会場へ行くのも楽しみです。(^_^)v

左の写真はお誘いいただいた一年前(第16回展)の村田さんと。

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2017年10月 8日 (日)

壁に書かれていた王羲之の「姨母帖」と「初月帖」!

梁祝(リャンチュウ)(梁祝愛情故事)は1500年以上昔の東晋(AD317~420)の頃の話。その伝説の真実性を追い、書籍等で日本に伝えた最初の研究者が渡辺明次先生。

Photoそして右の写真は、昨年春に渡辺先生と訪れた(浙江省)上虞市にある「祝家テーマパーク」資料館の展示物。
一瞬、男の人形にドキっとしましたが…(笑)
この地こそ(悲劇のヒロイン)祝英台の生家。手前の人形は父親(叔父かな?)。
それより私は、背面の壁の「書」が気になって写真を撮っておいたのです。

Nishikawanei_2今日は書の研究の一環で、西川寧先生の著書『猗園雑纂(いえんざっさん)』を読み直すと、「晋人の墨蹟」の項の文中に出てきたのが、王羲之の「姨母帖」。(下の画像)↓

02そうだ、思い出した。あの壁の「書」の右半分はこの「姨母帖」の模写でした!
大意は「11月13日、王羲之は叔母の死を礼拝しつつ、悲しみ、途方にくれている」(咸和5年、羲之24歳の時らしい)
しかし、良く見ると、右から3行目の「姨母(おば)」が、壁の書のほうは「姨女」になっている!
ということは、勝手に勘ぐると、(悲劇のヒロイン)英台の死を痛んで「姨女」に代えたのではないかと?
「姨女」なんて言葉は無さそうだけど…、と言って間違えた訳ではないでしょう。

Photo_2←左半分(初月12日…)は、やはり王羲之の初月帖(しょげつじょう)
大意は「本人が病で弱っている近況」(王羲之が官を辞した53歳以降の晩年の書)とか。

王羲之は、真に「梁祝愛情故事」と同じ時代に、この地域に生存していたわけだから、これらはそれを意識して造られたのでしょう。

Photo_5ところで、『猗園雑纂』を読み続けると、24歳の時に書かれたというこの「姨母帖」の書法は、書聖(王羲之)の数々の名筆には見られない当時の流行文字!?

右の写真は、新疆で出土された「李柏尺牘稿」ですが、
李柏という王羲之と同時代で正史にも名のある人の書で、「姨母帖」と同類のところがある最も素晴らしい行書風の一枚。
つまり「姨母帖」を愛するものは、王羲之中年の頃の、古意が多く最も行書風のこの真髄を味得すべきであると。

さすが現代書の巨匠(西川寧先生)、私の書の幅を広げる意味でも良い勉強になりました。(^_^)v

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2017年10月 2日 (月)

渡辺明次先生、中国・蘇州に招かれ私の"書"を披露!

写真は先週中国から帰国された渡辺先生、出国前に私が揮毫した"書"(孟姜女口承伝説)をお披露目くださっているところ。

Photo先生が10年前に出した本「孟姜女(モウキョウジョ)口承伝説集」の題名ですが、
このたび蘇州にて「渡辺明次を囲む座談会」が行われ、写真を送っていただきました。

何か、若い女性ばかりですね~!(笑)

下の座談会の写真、正面のスライドには『「中国伝統文化的伝播者」日本学者渡辺明次先生座談会』とあります。

Photo_2確かに、中国伝統文化の伝播者ですね!

でもこの座談会は、渡辺先生のために組まれた分科会であって、
蘇州に招かれた第一の理由は、現代蘇州の口語長編叙事詩『常徳盛』シンポジウムに参加すること。

渡辺先生自らブログに詳しく書かれましたが、
『常徳盛(じょうとくせい)』とは、貧しい農民であった常徳盛氏が築き上げた豊かな理想の農村の話、中国共産党・習近平の新農村運動の一環でその旗手と掲げる。

常徳盛氏は現在74歳、生存中なのに記念館や伝記があり、そのシンポジウムでした。
実は、この伝記を今回渡辺先生を招いた馬漢民氏が書いているのですが、
お二人の関係は私も先日のブログで紹介しました

Photo_3
結局、馬漢民先生は渡辺先生にこの本の日本語翻訳を依頼したそうです。
(蘇州で出版する予定)

ああ、中国人との付き合いは個人と個人の信頼関係を得ることで全てが上手くいくのでしょう。(^_^)v

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2017年9月30日 (土)

毎年恒例の、絵画鑑賞とアメ横屋台で一杯!

友人画家の中西さん、今や事務局長を務める『汎美「2017秋季展」』へ。

02早いもので、春展を観てきたと思ったらもう秋展です。
秋は上野・東京都美術館と決めてあるようで。

ちなみに、春季展は六本木・国立新美術館

新作は今までのモチーフをさらに追求、展開したそうで、昨年(秋季展)のような大作2点ではなく、F30号を8点出品。

一人の作家の作品を毎回観ていると、創作意欲と己との葛藤が目に見えるよう。

01中西さんは私より年上ですが、この会の事務局長となり、作品創り以外の雑務もこなす多忙な日々でしょう、この熱意には脱帽です。

私なんぞは、練馬区書道連盟の理事になっているだけ、早い話怠慢なだけ。(笑)

01_2話が脱線しましたが、この後は恒例の飲み会。
でも今日のメンバーは二人だけ。

めざすはアメ横、地魚屋台上野「浜ちゃん」へ。
上野の山を下って信号を渡ると、先ずは「大統領」の看板がみえてきます。
しかし、どの店も若い男女でぎっしり、来るたびに増えているような気が。

01_3なんでこんなことになっているのか?

そして、高齢者は殆んど見えない、我々だけではないと思いたいのですが。
「とりあえずビール!」から私はお得意のホッピー、冷酒、最後にまたビール。
酒の肴はさすが「浜ちゃん」、魚介類が旨い、久々に?酔いました~。(^^;)v

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2017年9月19日 (火)

青井聡子さんのお芝居から2週間が過ぎて…

9月2日(土)に、青井聡子さん主宰の劇団、「The湘南会」第三回公演『タネも仕掛けも』を観劇してきましたが、

Photo今日、そのお礼状(ハガキ)が届きました。→

思い出すに、人気マジシャンと指導を受けるシニア団の話だが、手品のような?狐に抓まれたような?騙し合い。

おばさんキャラがメインのこの劇は、日本各地のシニア劇団から演出許可を求められる人気作品だそうで、作者の佃典彦氏(名古屋のミラーマンでお馴染み?)は、あちこちの町でお芝居を作って生業としてる名のある方、鎌倉は初めてで演出もしてくれたという。

Photo_2私は青井さん(上の写真の右端)はじめ、スタッフの方の顔も覚えているので、劇によってまるで別人となる姿を見て、さすが!役者さんだな~と感激(観劇)です。
当たり前だけど…(笑)

01ところで実は私、またまたドジをやって、観客席で階段を踏み外し、足首をねんざしてしまったのですが、ようやく痛みを感じなくなりました。

年のせいで治りが遅いのか、毎晩の酒がいけないのか?
でも、楽しかった思い出で痛みもなんのその…でした。、ありがとうございました。(*^_^*)v

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2017年9月16日 (土)

「汎美」2017秋季展の案内状が届く

Dm_2今年の「汎美(はんび)2017秋季展」は、9/28~10/5、上野・東京都美術館にて。

友人の中西さんの作品を主に、春と秋に足を囲んで何年になりますか。

中西さんはこの会の事務局長となり、会期中は初日以外は毎日いるという。私はいつ行こうかと検討中。

下の写真は1年前のブログ、記事タイトルは「"棒立ち高齢3人衆"」(笑)
中央が中西さんですが、この時は大作を2点、今年はF30号を8点出品する予定というから楽しみです。

右端は同じく友人画家の満田(みつだ)さん、彼は個展を中心とし、多岐に活動。

Photo_8私は今年の5月に吉祥寺第一ホテルの会場で新作を拝観してきました。

お二人とも、絵のタッチや方向はまったく違うけど、この後の飲み会が楽しい。
会場が上野の場合は、なぜかアメ横の屋台で飲むのが恒例になってます。

今回は3人揃うかどうかわかりませんが、目指すお店は「浜ちゃん」か?「大統領」か?(^^)v

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