カテゴリー「文化・芸術」の792件の記事

2017年5月19日 (金)

二胡の本多ゆとり君、フランスで初公演!

201507若き日本人奏者・本多ゆとり君の二胡の演奏を聴いたのは、2年前。→

横浜漢語角・第100回の交流会」のお祝いに、段躍中「漢語角」主宰の代役で駆けつけた時で、本多君はこの会のアイドルだと紹介されました。

右の写真は、その時(2年前)に撮ったもの、下のは全員集合のアップで、左からゆとり君、お母様、そして私。ただし、今は中学二年生。背もぐっと伸びたようで、最新の本多ゆとりホームページを是非ご覧ください。

201507_2それから今日まで、イベントやコンサートなどの案内状を何度もいただいていて、是非また聴きたいと思いつつも不義理をしてしまっておりました。

さらに腕を上げてきたのでしょう、今日届いた案内状を見てビックリ!↓

2017_2来る6月18日、フランス・リヨン市のオペラ座にて開催される日中仏文化交流イベントに、日本を代表する二胡演奏家としてソロ演奏の出演が決まったとのこと!

ちょっとフランスまではついていけませんが、
母親と祖母が熱心にプロデュースを手伝っているようで、応援はしてゆきたいと思います。

「二胡の演奏通じ日中の架け橋に」、と語る天才少年 本多ゆとり君の頼もしい今と未来は、我々にも元気を与えてくれるようです。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月16日 (火)

中国雲南省、凓僳族(リス族)の映画?

今月も、中国大使館から映画会の案内状が送られて来ました。

Photo先月は仕事が重なっていけなかったけど、その前(3月)の楊貴妃の映画(「王朝の女--楊貴妃」)は素晴らしかった。

さて今月(来週)は、
雲南省の少数民族で凓僳族(リス族)の話だそうで…
難しい漢字だし、どんな民族なんだろうか?と検索してみつけたのがこの写真でした。↓

Photo_2日本語のサイトは見つけられなかったので説明は映画を見てから。

ところで、中国では民族が56もあり、何と、55民族が少数民族だそうで。

つまり残りの1民族(人口の94%)が漢族だと。(民族数は中国政府認定)

このような文化的な映画鑑賞も一つの楽しみとなりました。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 4日 (木)

今日から画家・満田博久さんの個展、吉祥寺第一ホテルにて

満田さんとは、何年も前から上野や六本木の美術館でお会いしてお酒を飲んで…の
付き合いをしてきましたが、彼の個展に行くのは初めてなのです。

Kimg0160日仏現代国際美術展、武蔵野美術家協会、その他国際芸術文化連盟などでも
活躍されているので、作品にはお目にかかっているのですが、個展となると
いつも地元でやるので、遠出が苦手の私としては不義理をしていました。

でも、GWの今日がオープンとは都合が良く、遥か吉祥寺まで足を運んだ次第です。

Kimg0162会場は、吉祥寺第一ホテル1Fにある「ギャラリーK」、
午後3時からの「ささやかなオープニングパーティ」に合わせて隣の東急百貨店で日本酒(八海山の生酒)を買い込んで行きました。

満田さんの絵は以前から好きで、優しいトーンの色合いの中にたくさんのお話がある。

Kimg0163_2単なるメルヘンタッチの絵でなく、独自の世界を創り出しています。

さて一番上の写真が、満田さんとの2ショット(気に入った作品の前で)。
さらに、会場の雰囲気もスマホカメラに収め、その場でFacebookに投稿しました。

すると、ホンの数分後、それを見た中西(画伯さん)からコメントが入り、
「40分ぐらいで着きます」と、
え?大井町の自宅から吉祥寺まで今すぐ来るんだとビックリ。何とも素早い決断と行動力!

Kimg0165それは待っていないわけにはいかないでしょう。着いたと同時に彼とも2ショット(写真)↓

Kimg0166結局、画廊が終わった後、有志も交えてみんなで居酒屋へ、
結局何時間飲んだだろう、かなり酔ったようで、
帰路もどうしたことか?記憶にございません?
久々の深酒でした。(^^;ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月26日 (水)

「八大山人」の書

Photo八大山人(はちだいさんじん)は、中国、明代末期から清代初期の画家、書家、詩人。
右の写真は7年前に北京で購入した「八大山人書法全集」の上下巻ですが、この本は絵よりも書が中心。→

この時代を、明末清初(みんまつしんしょ)と呼び、中国歴史の流れの中で大きな変革期。であるゆえに?傑出した書家が多く生まれています。

当初は、八大山人の書にさほど興味を持たなかったのですが、最近になってなぜか引き込まれるものがあり、研究したくなってきたのです。

002Photo_3一般に八大山人と言えば水墨画家で有名で、
私のこの本にも数は少ないけど載っています。
山水画が多い中、鳥や魚の描写は大胆、特に「眼」が個性的でスゴイ!
003
八大山人は号であり、名はたくさんあるのですが、私は「個山」と記された落款を覚えているのみ。
この「個山」も号で、どのように使い分けているのか?絵の場合とは限らないので、調べたけれど今のところ明快な答えが見つかりません…(笑)
←(左の図版のそれぞれ最後の部分)

02また、同じ落款でも「八大山人」のを3つ取り出してみましたが、面白いでしょう。
←上から八、大、山、人ですが、続いていて読めますか?雅印もシンプルでいい。

明の王族の出身で,明の滅亡後僧となり,書画と詩酒を友に生活し狂人のような行動が多かった。とありますが、その他不明な点が多いようです。

008右の写真は、大胆な書のページを取り出してみました。(右ページの二文字は「画渚」)→

全てはこんなではありませんが、全般にわたり文字の省略やデフォルメがスゴイ!

全てに釈文が付いているので中国語でも何の漢字かはわかるし、良き教材として今更ながらですが、彼の書をしばらく学ぶことにしました。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月19日 (水)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」のヒロインからの手紙

先月、訪中した鎌倉の「戯曲梁祝」スタッフ一行が、人民日報に!という記事を書きましたが、その中国’公演’報告会と称したパーティが一昨日ありました。

20170417私は書道展と重なり参加できませんでしたが、渡辺明次先生を通じ、写真が送られてきました。→

スゴイ盛り上がったようですね、しかも私の書をバックに並べてくださってるので、我も参加したような思いです。(笑)

そして、ヒロイン役青井聡子さん(写真前列左から二番目)からのメール。
「渡辺先生
先日は遠路はるばるお越しくださり、ありがとうございました。m(__)m
あんなに、上機嫌な渡辺先生を拝見したのは初めてで、私も本当に嬉しくなりました。
紙芝居も加わり、どんどん広がって行きますね
鎌倉も素晴らしい仲間に恵まれて最高の財産だと思います。
夢は願い続けていれば必ず叶いますから、中国公演いつか、きっと…
また、東京でもご報告会&打ち上げいかがでしょうか
楽しみにしております
お礼まで
青井」

渡辺先生からは、
最大のニュースは「梁祝で紙芝居」を作りたいという若い女性が出現したことです。
あまり予備知識を与えることなく、梁祝の小説を贈呈し、「若い感性でオリジナルな画を生み出すことを期待する」と酔いに任せて話してきました。

お二方とも、希望に満ちて素晴らしいですね!
私(梁祝会広報部長)として、報告させていただきました。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月17日 (月)

第35回「練馬書道展」最終日

あっという間ですね、午後3時に業者の方が搬出に来るので展覧会は終わりです。

Kimg0149この後、私たちは反省会と称して駅前の中華レストランで打ち上げです。
もちろん反省会は、お酒を飲む前に例年通りやりましたけど。

Kimg0148_2Photoお互い、年に一回しかお会いできないので、この反省会と飲み会は大事でしょう。
我々役員だけでなく、初出品の方々も気軽に参加して欲しい、などと意見も。

そして報告、約650名のお客様だったそうで、知名度と交通の便がイマイチの会場にしてはスゴイことです。

そういえば、土曜日に観に来てくださった、二井さんの奥様がブログに書いてくれました

Kimg0146非常に丁寧にしっかり紹介してくださり、私のこのブログにもリンクを張ってくれていました。
感謝感激です。

期間中ずっと天気がよく、5月晴れとも言うべく新緑が爽やか、快適な一週間でした。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月15日 (土)

第35回「練馬書道展」にて、嬉しいお客様。

もう4日目、ここ石神井公園は初夏のような清々しさ。

Photo例年だと、初日と最終日しか会場に行かないのだけど、今日は、以前に紹介した二井さんご夫妻が見にきてくださるという。
でも、この会場は石神井公園の奥の方、足を運ぶのは大変なので、他の方にも誘うのを躊躇しているのです。

午後1時に会場へ着くと、お二人はとっくに来ていて、既に会場を一回りされてしまったようです。
そんなこんなで、嬉しいのと申し訳ないのと両方でした。(笑)

写真は、私の作品の前で二井さんと2ショット。→

03二井康雄さんは、「暮しの手帖」の元副編集長。あのあたたかみある「手書き文字」を使いこなし、現在も様々な創作活動をなされています。それ故に、「書」にも興味がおありなのでしょう、一点一点厳しい目で鑑賞されたようです。二井サイトはこちら

04奥様は、ライターで翻訳家。仕事上は旧姓を名乗っていますが、
影響力ある著名ブロガーでもあり、「北京メディアウォッチ@東京」で世界に発信。
という素敵な夫婦です。

実はお二人はここに自転車で来られたそうで!
こんな穏やかな陽気の良い日に、夫婦でサイクリングなんていいですね。

Photo_3右の写真は、お祝いにいただいた新潟の地酒「越乃雪椿」。
お気遣いに感謝しつつ、晩酌は冷やでいただきます。m(__)m

何か、私の書の紹介よりもお二人の紹介のほうが楽しくなって、つい殆んど、脱線しちゃいましたが、
おかげさまで、ここ石神井公園ののどかな環境の中、爽やかな休日を堪能できました。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月12日 (水)

練馬書道展スタート、第35回展です。

01マンモス書道会に出すことを辞めて、だいぶ年月が経ちますが、今は、長い縁があるこの会だけに決めました。

これが今回の私の新作です、唐詩選より王維の五言絶句から「花間笑語声」。詩の説明は、先日のブログで詳しく書いたので省きましょう。→

前回(昨年)の会議で女性の会長が選出され、良い方に決まったと私は思っていますが、そのせいではないにしても男性がだいぶ減ったような気がします。
それゆえ、今日は搬入日でもあるので、業者さんと混じって、私もお手伝いしたいところ、仕事が重なり午前中はムリ、お昼にやっと到着できました。

Photo役員の皆様にはいつものことで申し訳なく存じています。
という心境の中、ここは「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」。
石神井公園の池の畔をぐるりと廻ったところにあるのです。(写真)

Photo_2それまでの会場だった、練馬区立美術館は交通の便は良く広く大きいので、人を呼びやすかったのですが、色々とあったようで、
当時の会長はじめ、事務局の方がだいぶご苦労されたと聞いています。

しかし、ここはここで自然の味わいがあります。

01_4桜もそろそろ終わりかと思ったら、景色に調和し水面に映る桜が美しい。

今日は夕方6時半に池袋の居酒屋で待ち合わせをしているので時間はたっぷり、それまで会の皆さんとここでのんびり雑談することに。

02_2初日は午後1時からという遅い開会なのに、現在までに300人も見えたらしい、出品数は約60点だそうで。

よくここまではるばる観に来てくださるものです、素晴らしいスタートとなりました。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月 8日 (土)

龍門石窟の拓本「開張天岸馬奇逸人中龍」とは?

Photo_65年前に新橋の古本市で買った本「猗園雑纂」(西川寧著)を読み直し、北魏の「書」の魅力について書きましたが、

10年前、あの梁祝先生(渡辺明次先生)に、本物の拓本(龍門石窟20品)を現地で買ってきていただき、大変感謝しております。→

さて、その中に同梱されていた最も大きな拓本(幅2メートル)、「開張天岸馬奇逸人中龍」。
これは本にも載っていなかったので、初めて見たときから意味不明、右から左へ2行書きであることすらわからなかったのです。(笑)↓

Photo_4
しかし、文字は堂々として私の好み、うっとり何度も開いて鑑賞してました。

Photo_7この際、意味を調べたら「開張天岸馬」と「奇逸人中龍」とに分かれ対句になっている、つまり中国が好きな、玄関などの右左に良く書かれている「対聯」と呼ぶもの。

右の双幅は、この対句の作者という陳摶 (ちんたん)が書いた、同じ5字句×2です→
(ちょっと自信ないので調べ直してみますが)

和訳右は「雄大なる天崖に住む最良の天馬よ」
左は「世にも稀なる才を持ち他の人々から抜きんでた龍のごとき俊傑よ」だそうで…

ところで、Youcubeに猗園展の動画がありました。(※猗園(いえん)は西川寧先生の斎号)

今日も色々と勉強になりました。自らを向上させるために観ること読むこと知ることの大切さを再認識、正に「日々好日」です。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月 7日 (金)

西川寧の著書「猗園雑纂」と北魏の「書」

Photoちょっと専門的な話になりますが、
西川寧の著書で「猗園雑纂(いえんざっさん)」を読み直しています
(「猗園」は著者の斎号、「雑纂」は随筆集のようなもの)

明治初期に中国(清)の学者(楊守敬)が持ち込んだ、北魏の時代の書が近代日本の書に大きな影響をもたらしたわけですが、
私は、習いたての当時、これらの拓本を師匠から見せつけられ、唖然とし、不思議な魅力に感化された若輩です。
(下にその拓本の一部分を拡大して載せました)

Photo_2早速古書店で仕入れたのがこの「龍門20品」。
これを学ぶものを碑学派と呼び、元来の帖学派と別れることとなります。

西川寧先生は"昭和の三筆"の一人、"書の巨人”とも呼ばれ文字学研究者で、書壇を驚かす強烈なインパクトの作品を数々残した大書家。(ウィキペディアより)

Photo_3西川先生曰く、「龍門の造像銘などを見て、なんでこんな野蛮な字がいいのだ、第一これは下手な石屋の刻りぞこないではないかという人がある。書法を好み技術を愛する人から見ればそれも無理はないが、-中略- 少なくとも芸術的な感興の最も根源的なものを知る眼には、手ばなしで(龍門は)面白いという感じが映る筈だと思う…」
以下略

←左は「牛橛造像題記」の一部分
つまり、これらの字がくだらないと見る人には芸術的素養がないということ!

私は初めて龍門の拓本を眼にした時から、感動とともに「書」を本気で学ぶ気になったわけで、それで良かったのだと自負しております。(笑)

※龍門石窟の書について、明日に続きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧