カテゴリー「文化・芸術」の788件の記事

2017年4月19日 (水)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」のヒロインからの手紙

先月、訪中した鎌倉の「戯曲梁祝」スタッフ一行が、人民日報に!という記事を書きましたが、その中国’公演’報告会と称したパーティが一昨日ありました。

20170417私は書道展と重なり参加できませんでしたが、渡辺明次先生を通じ、写真が送られてきました。→

スゴイ盛り上がったようですね、しかも私の書をバックに並べてくださってるので、我も参加したような思いです。(笑)

そして、ヒロイン役青井聡子さん(写真前列左から二番目)からのメール。
「渡辺先生
先日は遠路はるばるお越しくださり、ありがとうございました。m(__)m
あんなに、上機嫌な渡辺先生を拝見したのは初めてで、私も本当に嬉しくなりました。
紙芝居も加わり、どんどん広がって行きますね
鎌倉も素晴らしい仲間に恵まれて最高の財産だと思います。
夢は願い続けていれば必ず叶いますから、中国公演いつか、きっと…
また、東京でもご報告会&打ち上げいかがでしょうか
楽しみにしております
お礼まで
青井」

渡辺先生からは、
最大のニュースは「梁祝で紙芝居」を作りたいという若い女性が出現したことです。
あまり予備知識を与えることなく、梁祝の小説を贈呈し、「若い感性でオリジナルな画を生み出すことを期待する」と酔いに任せて話してきました。

お二方とも、希望に満ちて素晴らしいですね!
私(梁祝会広報部長)として、報告させていただきました。(^^)v

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2017年4月17日 (月)

第35回「練馬書道展」最終日

あっという間ですね、午後3時に業者の方が搬出に来るので展覧会は終わりです。

Kimg0149この後、私たちは反省会と称して駅前の中華レストランで打ち上げです。
もちろん反省会は、お酒を飲む前に例年通りやりましたけど。

Kimg0148_2Photoお互い、年に一回しかお会いできないので、この反省会と飲み会は大事でしょう。
我々役員だけでなく、初出品の方々も気軽に参加して欲しい、などと意見も。

そして報告、約650名のお客様だったそうで、知名度と交通の便がイマイチの会場にしてはスゴイことです。

そういえば、土曜日に観に来てくださった、二井さんの奥様がブログに書いてくれました

Kimg0146非常に丁寧にしっかり紹介してくださり、私のこのブログにもリンクを張ってくれていました。
感謝感激です。

期間中ずっと天気がよく、5月晴れとも言うべく新緑が爽やか、快適な一週間でした。(^^)v

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2017年4月15日 (土)

第35回「練馬書道展」にて、嬉しいお客様。

もう4日目、ここ石神井公園は初夏のような清々しさ。

Photo例年だと、初日と最終日しか会場に行かないのだけど、今日は、以前に紹介した二井さんご夫妻が見にきてくださるという。
でも、この会場は石神井公園の奥の方、足を運ぶのは大変なので、他の方にも誘うのを躊躇しているのです。

午後1時に会場へ着くと、お二人はとっくに来ていて、既に会場を一回りされてしまったようです。
そんなこんなで、嬉しいのと申し訳ないのと両方でした。(笑)

写真は、私の作品の前で二井さんと2ショット。→

03二井康雄さんは、「暮しの手帖」の元副編集長。あのあたたかみある「手書き文字」を使いこなし、現在も様々な創作活動をなされています。それ故に、「書」にも興味がおありなのでしょう、一点一点厳しい目で鑑賞されたようです。二井サイトはこちら

04奥様は、ライターで翻訳家。仕事上は旧姓を名乗っていますが、
影響力ある著名ブロガーでもあり、「北京メディアウォッチ@東京」で世界に発信。
という素敵な夫婦です。

実はお二人はここに自転車で来られたそうで!
こんな穏やかな陽気の良い日に、夫婦でサイクリングなんていいですね。

Photo_3右の写真は、お祝いにいただいた新潟の地酒「越乃雪椿」。
お気遣いに感謝しつつ、晩酌は冷やでいただきます。m(__)m

何か、私の書の紹介よりもお二人の紹介のほうが楽しくなって、つい殆んど、脱線しちゃいましたが、
おかげさまで、ここ石神井公園ののどかな環境の中、爽やかな休日を堪能できました。(^^)v

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2017年4月12日 (水)

練馬書道展スタート、第35回展です。

01マンモス書道会に出すことを辞めて、だいぶ年月が経ちますが、今は、長い縁があるこの会だけに決めました。

これが今回の私の新作です、唐詩選より王維の五言絶句から「花間笑語声」。詩の説明は、先日のブログで詳しく書いたので省きましょう。→

前回(昨年)の会議で女性の会長が選出され、良い方に決まったと私は思っていますが、そのせいではないにしても男性がだいぶ減ったような気がします。
それゆえ、今日は搬入日でもあるので、業者さんと混じって、私もお手伝いしたいところ、仕事が重なり午前中はムリ、お昼にやっと到着できました。

Photo役員の皆様にはいつものことで申し訳なく存じています。
という心境の中、ここは「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」。
石神井公園の池の畔をぐるりと廻ったところにあるのです。(写真)

Photo_2それまでの会場だった、練馬区立美術館は交通の便は良く広く大きいので、人を呼びやすかったのですが、色々とあったようで、
当時の会長はじめ、事務局の方がだいぶご苦労されたと聞いています。

しかし、ここはここで自然の味わいがあります。

01_4桜もそろそろ終わりかと思ったら、景色に調和し水面に映る桜が美しい。

今日は夕方6時半に池袋の居酒屋で待ち合わせをしているので時間はたっぷり、それまで会の皆さんとここでのんびり雑談することに。

02_2初日は午後1時からという遅い開会なのに、現在までに300人も見えたらしい、出品数は約60点だそうで。

よくここまではるばる観に来てくださるものです、素晴らしいスタートとなりました。(^^)v

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2017年4月 8日 (土)

龍門石窟の拓本「開張天岸馬奇逸人中龍」とは?

Photo_65年前に新橋の古本市で買った本「猗園雑纂」(西川寧著)を読み直し、北魏の「書」の魅力について書きましたが、

10年前、あの梁祝先生(渡辺明次先生)に、本物の拓本(龍門石窟20品)を現地で買ってきていただき、大変感謝しております。→

さて、その中に同梱されていた最も大きな拓本(幅2メートル)、「開張天岸馬奇逸人中龍」。
これは本にも載っていなかったので、初めて見たときから意味不明、右から左へ2行書きであることすらわからなかったのです。(笑)↓

Photo_4
しかし、文字は堂々として私の好み、うっとり何度も開いて鑑賞してました。

Photo_7この際、意味を調べたら「開張天岸馬」と「奇逸人中龍」とに分かれ対句になっている、つまり中国が好きな、玄関などの右左に良く書かれている「対聯」と呼ぶもの。

右の双幅は、この対句の作者という陳摶 (ちんたん)が書いた、同じ5字句×2です→
(ちょっと自信ないので調べ直してみますが)

和訳右は「雄大なる天崖に住む最良の天馬よ」
左は「世にも稀なる才を持ち他の人々から抜きんでた龍のごとき俊傑よ」だそうで…

ところで、Youcubeに猗園展の動画がありました。(※猗園(いえん)は西川寧先生の斎号)

今日も色々と勉強になりました。自らを向上させるために観ること読むこと知ることの大切さを再認識、正に「日々好日」です。(^^)v

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2017年4月 7日 (金)

西川寧の著書「猗園雑纂」と北魏の「書」

Photoちょっと専門的な話になりますが、
西川寧の著書で「猗園雑纂(いえんざっさん)」を読み直しています
(「猗園」は著者の斎号、「雑纂」は随筆集のようなもの)

明治初期に中国(清)の学者(楊守敬)が持ち込んだ、北魏の時代の書が近代日本の書に大きな影響をもたらしたわけですが、
私は、習いたての当時、これらの拓本を師匠から見せつけられ、唖然とし、不思議な魅力に感化された若輩です。
(下にその拓本の一部分を拡大して載せました)

Photo_2早速古書店で仕入れたのがこの「龍門20品」。
これを学ぶものを碑学派と呼び、元来の帖学派と別れることとなります。

西川寧先生は"昭和の三筆"の一人、"書の巨人”とも呼ばれ文字学研究者で、書壇を驚かす強烈なインパクトの作品を数々残した大書家。(ウィキペディアより)

Photo_3西川先生曰く、「龍門の造像銘などを見て、なんでこんな野蛮な字がいいのだ、第一これは下手な石屋の刻りぞこないではないかという人がある。書法を好み技術を愛する人から見ればそれも無理はないが、-中略- 少なくとも芸術的な感興の最も根源的なものを知る眼には、手ばなしで(龍門は)面白いという感じが映る筈だと思う…」
以下略

←左は「牛橛造像題記」の一部分
つまり、これらの字がくだらないと見る人には芸術的素養がないということ!

私は初めて龍門の拓本を眼にした時から、感動とともに「書」を本気で学ぶ気になったわけで、それで良かったのだと自負しております。(笑)

※龍門石窟の書について、明日に続きます。

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2017年4月 5日 (水)

「中国文房四宝」と「比翼連理」??

Photoやはり中国の方からのいただき物で、素晴らしいものです。
「文房四宝」とは中国文人の文房趣味のひとつで筆墨硯紙の四つを指す。

これよりもう少しミニチュアで、以前にいただいたものもあるのですが、
それがGoogleの画像検索でトップに出てきたのにはビックリ、画像だけでなくその時の記事にもリンクされてます。

さて、何を書こうかと小筆を抜き出し、丁寧に根元まで筆をおろします。

そして気まぐれに【比翼連理(ひよくれんり)】を書く。仲むつまじい夫婦のたとえ。↓

Photo_3去年、中国・寧波の「梁祝文化園」で見つけた「愛情三字経」の中から
比翼の鳥(ひよくのとり)」を知り、その後「連理の枝(れんりのえだ)」を知りました。

「比翼の鳥」と「連理の枝」で【比翼連理】、男女の深い契りの慣用句だそうです。

【比翼(ひよく)の鳥】とは、
雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、中国の空想上の鳥。
【連理(れんり)の枝】とは、
根元が別々の二本の木で、枝や幹が途中で繋がったもの。

まあ日本人にはあまり無い発想ですが、筆おろしは、この愛情4字句と致しました。(笑)

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2017年4月 1日 (土)

寧波~上虞訪問の「梁祝会」鎌倉演劇組速報ー第2弾!

鎌倉「戯曲梁祝(リャンチュウ)」の作者:古野浩昭先生、祝英台(チュウインタイ):青井聡子女史、梁山伯(リャンシャンボ)伊藤健康君の訪中速報です。

Photo_3一昨日、人民日報に掲載された記事を書きましたが、
今日、同行された渡辺明次(梁祝先生)から、たくさんの写真とビデオが郵便で届きました。

その中から動画を3つYouTubeにアップしました。↓

日本で初の、戯曲「梁祝」を演じた祝英台と梁山伯が、本場寧波でテレビ局(寧波日報)のインタビューを受ける。https://youtu.be/XC2cfUMO4K8

日本で初の、戯曲「梁祝」を演じた鎌倉演劇スタッフが、本場、中国・上虞の祝英台の屋敷(祝府)で公演!https://youtu.be/oAr5DZHl8uA

中国・上虞の賓江小学校(梁祝伝説伝承基地)へ交流表敬訪問。生徒たちが「笛による梁祝メロディー」で歓迎、秀逸な演奏でした。https://youtu.be/uBDPNgGSJVw

私(梁祝会・広報部長)としては、時間があるときに、梁祝愛情故事・日本版公式サイトに詳しく更新する予定です。(^^)v

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2017年3月30日 (木)

訪中した鎌倉の「戯曲梁祝」スタッフ一行が、人民日報に!

Photo先週末、梁祝(リャンチュウ)愛情故事ゆかりの地へ訪れた、「戯曲梁祝」鎌倉公演のスタッフが、
「人民日報」日本語サイトに掲載されている、というニュース!
渡辺明次先生著書の出版元、段躍中編集長から知らされました。

見出しは、『日本版民話劇「梁祝」、浙江省寧波市で公演』、2ページに渡って掲載されています。

日本語で具体的に紹介されているので、是非ご覧ください→「人民網日本語版」2017年3月29日
写真は1ページ目に載った、青井さん(祝英台役)と伊藤君(梁山伯役)

2私は東京で報告を待ってますが、その前にこのような第一報を知り嬉しい限りです。

せっかくなので、渡辺明次先生(梁祝関連)の著書、訳書(3部作)を紹介しましょう。
(下の写真はそれぞれの表紙)
★第一弾『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う
(渡辺明次著、日中対訳版)
★第二弾『小説リャンシャンボとチェウインタイ
(故趙清閣著、渡辺明次訳、日中対訳版)
★第三弾『梁祝口承伝説集
(周静書編、渡辺明次訳)

Photo_2

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2017年3月29日 (水)

没になった「山翠」の書。(笑)

自分が書いたものはだいたいPCに保存してるのですが、満タンになってきたので仕分けしていると、ちょっと気に入ったのが出てきました。

Photo草書体で書いた「山翠」ですが、→
4年前に中国・大連にオープンした福島の山田明生会長経営の居酒屋店名。

しかしこの書は
"没"になったのです。
理由はカンタン、「読めない」と!(笑)

確かに、先方が正しい。試作では書体を変えて何種類か書いていたのですが、これが気に入って出してしまいました。

つい自分の世界に浸ってしまうのが悪いクセ。
今日は、書の整理をしているうちに、思い出の失敗談となりました。(^^;ゞ

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