カテゴリー「書籍・雑誌」の413件の記事

2018年6月 1日 (金)

今日から、「中国滞在エピソード」原稿募集開始

日本僑報社主催で、中国に滞在経験のある日本人を対象にした「第1回・中国滞在エピソード」大募集が、6月1日から始まりました。(6/30まで)

Sチラシもできました→

昨年(2017年)は留学経験ある方だけを対象に原稿を募集し、すでに作品集が刊行されていますが、
今年(2018年)はその拡大版として"中国に滞在したことのある日本人が対象"なので、多くの人が応募しやすいでしょう。
既にメディアが告知、中国大使館や友好協会などが応援しています。

作文コンクールと違って、日本人が日本語で書けばよいので応募するチャンスは、私にもあり?!

しかし(私も中国では色々な驚く体験をしてはいますが)、殆んどが手前味噌で、
テーマ性となると、他人からみてさほど面白い(インパクトのある)ものではない。

と、臆してしまいます。周囲にもスゴイ人がたくさんいるし…。(笑)
そんな方々の素晴らしい体験エピソードが集まることを楽しみにしてましょう。(^_^)v

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2018年5月16日 (水)

「フェイクニュース大賞」とは面白い。ではなく深刻だ!

今年の2月に行われた、第一回「フェイクニュース大賞」、私の古き友人(西村幸祐君)が審査員をするというので興味津々でした。

Photo大賞は、朝日新聞の慰安婦関連記事
受賞した会社(フェイクメディア)は嬉しいわけない?(笑)

大賞以下、エントリーされたフェイクニュースがずらりと並んでいますので、えっ?と驚く事があるかも。運営組織は「国民の知る権利を守る自由報道協会」だそうで。
右傾団体だと拒否する方は多いかと?でも私は右でも左でも中身を冷静に見ます。

Photo_2この国は、一握りの資本である大手新聞社が地上波放送局やラジオ局を独占支配している。「テレビ地上波放送が変われば、日本が変わる」 をスローガンに署名運動など行い、支援・協力を求めています。(協会理念から)

←掲載されているマンガをひとつ載せましたが、わかりやすい。

私もこれには賛同で、 15年位前にこれからのテレビは数百、数千のチャンネルが生まれると言われていたのが、日本の国は今でも何も変わらない、地デジの効果はどうなったのか?
こんな疑問も【協会理念】に詳しく。

このところのマスコミニュースは特にひどい。そこで、彼の最近の本をアマゾンで注文しました。↓

Photo_3報道しない自由 なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか
メディア論の第一人者が教える虚偽(フェイク)と真実(ファクト)の見分け方
西村幸祐   (著)
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: イースト・プレス (2017/11/26)

すぐに届くでしょう。(^_^)v

※彼については、過去にも記事を書きました。二年前には著書の宣伝も(笑)
※もちろんテレビに出る事はないでしょうから、独自の放送局も作っています。作家・批評家、西村幸祐放送局

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2018年5月 9日 (水)

「漢語角読書会」がスタート、その第1回イベントは。

「漢語角読書会」とは?一言で、「読書を通じ、世界を知り、日本を考える」市民団体。
発起人代表は、
丹羽宇一郎(元駐中国大使)、高原明生(東京大学教授)、石川好(作家)、関口知宏(俳優)、段躍中(日本僑報社編集長)こんなスゴイ方々が応援してくださる。

2016beそもそも「漢語角」は西池袋公園で毎週日曜日の午後、有志が集う中国語サークル。
スタートして11年目、雨の日も雪の日も決して休まず、メディアからも一目置かれるようになりました。
私も参加し、このブログで何度も紹介してきましたが、この「読書会」という新たな試みを基軸にさらに大きくステップアップしてゆくことでしょう。

20180623そこで「第1回・漢語角読書会」のチラシを作りました。→

日中対訳『大岡信 愛の詩集』発刊記念「朗読・トーク&サイン会」です。

大岡信は戦後日本を代表する詩人で、その愛弟子の陳淑梅さんが中国語に翻訳した日中対訳版の詩集。
この新刊本には、
陳淑梅さんとフリーアナウンサーの奈良禎子さんによる朗読CDも付いていて注目を集めているそうです。
そのお二人による「朗読・トーク&サイン会」が6月23日開催。
詳しくは、段躍中さんのブログに >>

陳淑梅(ちんしゅくばい)さんは、テレビ・ラジオの中国語講座講師などでおなじみですが、私は2年前、陳さんと翻訳家デビューされた重松なおさんの講演会に参加し、翻訳のお話を聴きました。

201605yaesu←八重洲ブックセンターでした。

奈良禎子(ならていこ)さんとの面識はありませんが、現在「FMえどがわ」
「あしたへ・・・笑顔・りんりん」という木曜日15:00~18:00のパーソナリティ。
6月14日(木)は、陳淑梅先生ゲスト出演(17:00~17:30) だそうです。

20080304logoもちろん、大岡信の世界をより深く味わうことが肝心ですが、
参加者定員が50名(先着)だから、「早く申し込まねば満員に!」と焦りますね!(笑)

←「漢語角」の10年間は、私も時々参加し応援してきましたので、思い出の写真をいくつか並べました。(^_^)v

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2018年5月 4日 (金)

改めて中川一政の「書」に惚れ込む。

ゴールデンウィークに入る前に、仕事でお会いしたお得意様に図々しくも買っていただいた、中川一政の「画」でなく『書の本』。

01大判でずっしり重い本、今日はゆっくりと鑑賞しました。
画家の書ですが、同じ力強さでも棟方志功の書とは違い、温かみのある独自の書風が快い。

昔から私の拙いHPに、中川一政の書「正念場」と井上有一の「貧」を讃えていますし、4年前にはブログにも書きました
今は、この豪華本を観ている自分が嬉しい。

Photo「書」というのは本当に不思議なもので、技巧に優れた書家の書を見るよりもずっと心が拡がる。

唐詩(魏徴の「述懐」で始まり)、万葉集、般若心経など、それぞれにこだわりを以って
中国や日本の様々な名文を書き連ねている!先ずはこれに感動しました。

Photo_5↑さらにページを捲っていくと、何と王羲之の「蘭亭序」も書いている(上の図版)。右に王羲之の拓本も載せました。→
「永和九年歳在癸丑…」

中川一政の書は、王羲之とは似ても似つかない独自の書だけど、こんな字は書けるものではない。
そして、素直に見れば観るほど心が癒され、豊かになった気さえします。

Photo_3←あっ、「諸悪莫作、衆善奉行」が出てきました。
一休宗純の掛け軸が有名で、これも昔から大好きですが、見比べて評価すること自体ナンセンスと咎める別の自分がいる。

ああ、あこがれますね、いつになったらこんな字が書けるようになるのだろう?何て!(笑)

さて、いつものごとく余談ですが、
この言葉は「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」と続きます。
意味は、「諸々の悪をなさず善いことを行い、自ら心を浄めるは諸仏の教えなり」。

調べたところ、道元は「正法眼蔵」で「諸悪莫作」の巻を設けてこの教えについて詳細に述べている。という面白い話がありました:
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Photo_4白居易(白楽天)が道林禅師に参禅した。
ある時、「仏法の大意とはいかなるものか」と問うと、道林は「諸悪莫作 衆善奉行」と答えた。
白居易は「そんなことなら、三歳の童子でも言えること」というと、道林禅師は「たとえ三歳の童子が言えたとしても、
八十歳の老翁でも行い難し」と答え、白居易は礼拝して去った。
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というお話。
右の書(日蓮は…)はおまけですが、「いいね!」の気持ちで載せました。(^_^)v

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2018年4月30日 (月)

梁祝(リャンチュウ)愛情故事と、東晋の「書」。

こんな言葉があります、「六朝(りくちょう)の書、唐の詩、宋の画」。

Photo←我ら「梁祝会」の阿久津先生は、単身で上海観光を楽しみ、
その傍ら、先日の宜興市(中国・江蘇省)での戯曲「梁祝」舞台公演にも立ち寄り、楽しんで来られたようで。

最近、中国の書にも関心を抱かれ、上海博物館などでの情報を度々私に送ってくれます

梁祝愛情故事は"伝説"でなく、東晋の時代に会稽地区で起きた真の出来事だと。
約10年前に渡辺明次先生(梁祝会長)が、中国人も驚く論文を発表し、上梓して日本に紹介した最初の人ですが、
その話と"東晋の書"との関わりを知り、大いに興味を持ったのが私なのです。

Photo六朝(りくちょう)時代は貴族の世界。
東晋の宰相(謝安)と、悲劇のヒロイン祝英台の本家(祝家)は同じ上虞市にあり、親交が深かったという。
謝安は「梁祝」の事件を知り、祝英台の死を称え、義婦と命名し朝廷に上奏。事実その碑(義婦塚)↓が現存している。

Photo_4さらにこの史実を探っていくと、書聖・王羲之も登場するのだからほおっておけない!(笑)

阿久津先生はさすが研究熱心、王羲之や息子の王献之だけでなく、先日はメールで「謝安(しゃあん)は中国で書家としても知られているようです」と。

S私は昔から、謝安と王羲之は共に政治より詩や書を嗜むほうが好きということに惹かれていました。
ただし謝安は、会稽の名士たちのなかで第一の傑物と一目おかれ、
遊ぶ時はきまって数人の伎女を従える大通人だったと。(明の郭翊筆・謝安游東山図)→

Photo_2↑当時、渡辺先生が上虞の陳秋強(中国英台文化研究会)会長を訪ねた時、頂戴したという『上虞名人遺墨』を、私が譲ってもらったのですが、前半部分に謝安とその書(毎念帖)が載っています。

Photo_5実は後で知ったのですが、この本を編纂されたのが、今回書を頼んだ陳会長だったのです。

ところで、ふつう中国人名を日本では、王羲之(おうぎし)、謝安(しゃあん)などと日本語のルビで済ませます。
それだと「梁祝」の二人の主人公は、梁山伯(りょうざんぱく)と祝英台(しゅくえいたい)と読みますよね。
しかし我々は、梁山伯(リャンシャンボ)、祝英台(チュウインタイ)と中国語読みにして、二人の頭文字を梁祝(リャンチュウ)と読ませています。
その理由とは?
渡辺先生が(水滸伝の)梁山泊と間違えられるのが困るのですと。(^_^)v

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2018年4月26日 (木)

中川一政画伯の「書」集!?

昨日、突然お得意の社長からメールで今夜会えないかと!?
無理なら明日でも良いそうだが、やはり善は急げでOKしました。

02仕事の打ち合わせだと、いつも池袋の小料理屋「佐渡」ですが、今日は団体のお客が入っていてうるさい。
ゆっくり話したいと、メトロポリタンホテルのバーへ移動。

その途中(池袋西口公園)で古本市をやっていました。古本市ってふと欲しい本が見つかるものです。真っ先に私の目の前に現れたのがこれ。
昔から中川一政の絵も良いけど「書」が大好きで手にとって見とれていると、

03社長は、それ買いましょう。

え!?私がそんなに欲しそうに見えたのでしょうか?(笑)
値段を見ると、元の値段は3万6千円。それが1万2千円。ずっしり重い、お言葉に甘えて嬉しさもずっしり。

その後の仕事の話は、結構難問です、でも新規のご依頼としては嬉しい限り。

すっかり遅くまで話し込んでしまいましたが、明日からはご要望にお応えすべく、
ゴールデンウィーク(連休)も惜しまず頑張ります。(^_^)v

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2018年4月19日 (木)

羽田空港から、出国前の元気な写真が届く!

Photo_3ここのところ、梁祝(リャンチュウ)関連記事をずっと書いてきましたが、いよいよ今朝、「戯曲・梁祝」スタッフ7名が、招待された中国・(江蘇省)宜興市へ飛び立ったようです。

WeChat(中国のSNS)で写真が送られてきました。→
何と羽田空港では、日本僑報(きょうほう)社の段躍中編集長(写真左端)と合流、別件の出張ですが上海までは一緒らしい。

1ところで、皆んなが手にしているのは、先日作った「梁祝」の宣伝用パンフレット

←1ページ目は、渡辺先生の紹介と著書・訳書(三部作)のご案内。
それと「日本梁祝会」の活動も。

232~3ページは、渡辺先生が載った代表的な新聞・雑誌の記事を満載。→
さらに、梁祝三部作以外の訳書の紹介。

Photo_4←4ページは、戯曲・梁祝の作者古野氏の紹介とその活動。鎌倉舞台公演や、昨年の訪中(寧波~上虞市で公演)でメディアに取り上げられた記事など。

渡辺先生はこのパンフレットができて大喜び。
現地で配るでしょう。受けること間違えなし。(笑)

出国前の皆さん、元気はつらつでなによりです。
舞台公演の成功をお祈りします。(^_^)v

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2018年4月11日 (水)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」中国公演のお手伝い-その2

Photo_3来週出発の、戯曲「梁祝」スタッフ中国公演に向けて、舞台で使う『詩経』を書き、日本僑報社のHP内に渡辺明次先生の特集ページを作るなど、
私ができるお手伝いをしていますが、今日はA4,4pのパンフレットが出来上がりました。

「梁祝三部作のご案内」と題し、梁祝愛情故事の簡単な説明から、渡辺先生の略歴、経緯。
そして今までに取り上げられたメディアを紹介するなど、わかりやすい内容となっています。
さらに、4ページ目は戯曲「梁祝」の作者・古野浩昭氏の紹介と、舞台公演の活動まで。

Photo
これを中国で宣伝用に配れば、中ページに掲載されている人民日報の記事に中国の方々はビックリするでしょう。日本人には日経新聞に1ページで紹介された記事を読むことができます。

いろいろ考えつくしたつもりで作ったパンフで、周囲の評価は良い感じです。(^_^)v

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2018年4月 3日 (火)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」中国公演のお手伝い!

いよいよ再来週に迫った中国公演、積み重ねてきた稽古も仕上げにかかり、今週末は、本番衣装で稽古だそうですが、
急遽、古野氏(作者兼演出)から揮毫を頼まれました。↓

Photo『詩経』
   關雎
※關は簡体字で关
關關 雎鳩
在河 之洲
窈窕 淑女
君子 好逑

渡辺先生(梁祝会会長)が、私にも意味が解るようにと、日本語に訳してくれました。
關關(和やかに鳴きあう)雎鳩(ミサゴ)の夫婦が、川の中州にいる、
窈窕たる淑女は、(ミサゴの妻のように)君子の妻とするに相応しいものだ

Photo_2周の文王と王妃の仲睦まじい様子を詠った詩。
(4言×20句から構成され、これは最初の4句)

劇の中でこの書をひろげるらしい。
サイズは幅80センチ、何種類か書いたけど、観客が見てわかり易く、この時代に使われていた書体、隷書(れいしょ)で良いかなと。

←そして、日本僑報社の段躍中編集長も応援くださり、渡辺先生の特集ページが完成。
さらに、A4、4ページのパンフレットも作成中。

まあ、これらお手伝いの一環、パンフレットは後日お披露目しますが、現地で宣伝用に配るなり、きっとお役に立つと思います。(^_^)v

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2018年3月14日 (水)

ホーキング博士の死を悼んで、私もファンの一人。

私は宇宙物理学なんてとてもわかる輩ではないけれど、それでも私はファンの一人。
今日のニュースで"ホーキング博士の死"を知り(76歳)心よりお悔み申し上げます。

3部屋中をひっくり返すと、読んだ本のうち3冊が見つかりました。→
この中で『ホーキング、宇宙を語る』がベストセラーだったそうです。
感想文など、このブログに結構しっかり書いていたのですね~
2006年2月12日 ホーキング、宇宙のすべてを語る

そのほかに関連した資料がたくさん出てきました。

Photo左の写真は、ホーキング博士、ダイソン博士来日特別講演の時のもの。
(1992年・一ツ橋の日本教育会館にて)
「身近になるほど不思議ーニューパラダイムセッション'92」
〔150億年目の選択〕Session-Ⅰ講演:宇宙における生命 S,W.ホーキング

もう一度読み直すか、時間かかるから止めるか?迷います(笑)

さらにそこで、ダイソン博士を知り、娘のエスター ダイソン (著)『未来地球からのメール』も読んだりしてかなりの衝撃を受けました。

ちょっと脱線しましたが、最近の宇宙物理学研究は多様な論文が氾濫し?私には不甲斐なさを感じています。
一時代が過ぎたのかな?と思うとともに、とても悲しいニュースでした。(..;)

参考のためにニュース記事の前文を転載します:
英宇宙物理学者で、筋委縮性側索硬化症(ALS)と闘いながら、独創的な宇宙論を発表し続けたスティーブン・ホーキング博士が死去した。英BBC放送などが14日、ホーキング氏の家族の広報担当者の話として報じた。76歳だった。ホーキング氏は、「車いすの天才科学者」として知られ、ブラックホールの研究などで多くの業績を残している。

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