書籍・雑誌

2020年7月20日 (月)

コロナ自粛の合間に?さらなる梁祝(リャンチュウ)研究を続ける渡辺明次先生。

今日はコロナ感染者数の報告ではなく、先週木曜日の私のブログに(梁祝先生こと)渡辺明次先生からコメントが入っていました。
渡辺先生とは今年2月の「続三義教授の退職慰労会」以来で、次はいつお会い出来るか分かりませんが、現在、上海からの翻訳関連の仕事をテレワークでこなし、コロナ禍でも充実した毎日だそうです。
それだけでなく、梁祝ブログを久しぶりに更新したというので、早速拝見しました。

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梁祝ブログ、記事は「山東省微山県馬坡の梁祝伝説、もう一つの石碑…

渡辺明次の著書:『梁山伯(リャンシャンボ)祝英台(チュウインタイ)伝説の真実性を追う』(下の写真右端の書籍)で執筆された内容に加えさらなる研究を重ねているわけです。

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「梁祝伝説の全文字記録を日本語で誰でもが読めるように」という作業をしているということで、当時発見された石碑や新聞記事を、日本語に翻訳してブログに発表しています。すごいことです。

私も返事を書きました。
「渡辺先生、コメントありがとうございます。
梁祝ブログへ新規投稿されたとのこと、ただいま拝読しました。
「梁祝愛情故事」の研究では、日本の第一人者といっても過言でない渡辺明次先生のブログ、広く紹介します。」
投稿: 塚越 誠 | 2020年7月18日 (土) (^_^)v

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2020年7月 9日 (木)

孫への誕生日プレゼント。

東京のコロナ感染者数、今日は過去最多の224人と発表!気を引き締めねば。
来週は中学3年生の孫(娘の息子)の誕生日なのだが、そんなこんなで今年は会うことができません。プレゼントは送りますが、何が良いか悩んだ末、書籍にしました。

Photo_20200709153101 一冊目は、『えんとつ町のプペル
にしの あきひろ (著)、 幻冬舎刊
お笑いタレントで絵本作家のキンコン西野が制作した大ヒット中の絵本だそうで。

[話のさわり]:煙突だらけで黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は青い空も輝く星を知らない。 そんな町にハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペルのもとに起こる奇跡の物語…全ページ無料公開のサイトがありました

もう一冊は、『量子コンピュータが変える未来』 寺部 雅能,大関 真之 (共著)、オーム社刊 
どちらかというと私が興味ある分野ですが…(笑)、この本は、量子コンピュータの難しい解説書ではなく、変わる未来を語ったものだから優しい筈。が、今の中学生、かなりの事は知っていたりするかも?

Photo_20200709153201 米グーグルなどの研究チームの発表によると、同社のスーパーコンピュータで1万年かかる計算を、量子コンピュータなら、わずか3分20秒で。というから凄まじいもの。

ところで量子とは、原子を構成する電子・中性子・陽子などや、光子・ニュートリノ・クォークなどの微粒子も量子に含まれます。
で、このような微小の世界では、固体である筈のものが波でもあることを発見。
つまり粒子性(物質)と波動性(状態)を併せ持ち、常に入れ替わって存在するのです。
従来のコンピューターが0と1で情報を表すのに対し、量子コンピューターは上記の性質を利用し、0と1のほかに、両方を同時に表せる特殊な単位「量子ビット」を使うことで、2進法に比べ、膨大な情報を高速処理できる。

大雑把で乱暴な?説明でしたが、私の知識はこの程度。(笑)尤も、量子コンピュータを学ぶわけじゃないし、未来社会に興味を向けるきっかけとなれば良いかなと。
実はこれら2冊の本、アマゾンで注文する時に希望日時を指定するの忘れて(誕生日前に)、もう届いてしまったようでした。まあ、喜んでくれてホッとしましたが。(^^ゞ

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2020年6月12日 (金)

科学も宗教も究極のワードは「無」と「無限」。

だいぶ前に買って読んだ本『ZERO』ですが、いま読み直しています。「ゼロは数学・物理学が恐れる最も危険な数値」だそうだ。さらには「"無"と"無限"はいかに人類の知的営為を揺るがしてきたのか」。

02_20200612174401仏語や禅語に凝っている私としては、その共通点を見出したく再度読み始めたわけ。

同時に、仏語『常楽我浄(じょうらくがじょう)』を揮毫してみました。→
この常・楽・我・浄の四字は、仏の境地で、それぞれの意味は、:永遠不変であり、:無上の安楽。:何からも拘束されない、:清浄な境地。を言う。

しかしこの逆で、『苦・空・無常・無我(くくうむじょうむが)』という、仏教の最も基本的な、この世の迷いの四つの姿もある。「この世のすべてのものは、であり、(くう)であり、に固定したものはなく、自も実体がない」ということ。

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こうやって対比してみると、わかったような気がしますね。「なんだそういうことか」などと。(笑)

宗教家からは笑われるでしょうが、それでよいと思う。なんでも難しそうだと近寄り難くなるし。

←そこでこの本、『異端の数 ゼロ』というタイトル。難しそうだけど、読むほどに引き込まれていきます。

ゼロという数値?は東洋で成長したもので、西洋科学では近代まで認めることをしなかった。
読み終えたらまた書きますが、科学も宗教も"ヘソ"は「無」と「無限」。

こんな角度から探求するのは面白い、自分の「書」の楽しみが一つ増えました。
因みに、「般若心境」256文字の中に「無」の字が21回も出てくるのです。(^_^)v

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2020年5月 3日 (日)

久々の「般若心経」。

Photo_20200503220602 緊急事態宣言、明日、政府は一か月延期を正式発表されるそうで。
連休の最中、自粛解除はまだかとしびれを切らしている方が増えていると思いますが、私はおとなしく、読書に耽ってます。
先日購入した書籍『愛語』を抱え、感銘を受けた一節を拾い読みして深掘りを。

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その成果か?加齢のせいか?仏語とか禅語とかに馴染み、自然と親しむ毎日となってます。まだまだ中途半端ですが。

そこで今日は久々に「般若心経 (三蔵法師玄奘訳)」を自分のタッチで謹書(敬写)しました。写経は時間がかかるだけに、その間ずっと集中するわけですが、書き上げると気持ちが落着き、スッキリとします。書の勉強というかストレス解消には大変良いので、たまにやります。上の「書」は、その中の「遠離一切顛倒夢想」8文字を半紙に。

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 般若心経は、観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空 …と続きますが、上に載せた、遠離一切顛倒夢想(おんりいっさいてんどうむそう)の8文字が私は好きなのです。
難しそうな漢字が並んでいるけど、意味はわかり易い。瀬戸内寂聴さんの訳では:ものごとを逆さにみる誤った考え方から遠ざかる
つまり、現実をまっすぐ見ずに自分に都合よく、或いは、悪く解釈することが、不安や恐怖、恨みや怒りの原因だということ。
尤も、ここだけわかっても仕方がないですが、好きな言葉は持っていたいので…(笑)
 
左の写真は、一昨年秋に展覧会に出品した作品(般若心経256文字)です。(^_^)v

まあ、ヒマでストレス溜めているよりは良いでしょう(笑)

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2020年4月14日 (火)

書評:米国の長所・短所-映画から学ぶ

今日のブログタイトル「米国の長所・短所-映画から学ぶ」は、二井康雄さんが「しんぶん赤旗」に掲載された書評の見出しです。

201911_20200414180101 二井さんは元『暮しの手帖』副編集長であり、映画ジャーナリストとしても活躍されています。
私の「書」を理解してくださり、書道展には毎年奥様と一緒に足を運んでくださいます。
※写真は、昨年秋の「第37回・練馬書道展」にて新作の前で2ショット。→

私は新型コロナウイルスで外出自粛、ひきこもりの毎日ですが、そんな時、二井さんから「4月5日の『しんぶん赤旗』に書評を寄稿しました」とのメールが。

Photo_20200414180101←映画評論家・村瀬広著の「アメリカが面白くなる映画50本」(新日本出版社)という本の書評です。

この本は、「アメリカという国のおぞましさと自浄作用がくっきりの好著です。
拙HP「futai-site」のブログ欄に記事が出ています。ご笑覧いただけたらうれしいです。」

私はまだ読んでいませんし、米映画を50本なんて、とても観ていませんが、米国に関して思う共感点が多々ありそうな良書と感じました。

ところで、二井さんからは先日も『第5回公演「飛龍伝」』2020年4月16日~(東京芸術劇場)のお知らせを頂いているのですが、政府から緊急事態宣言が出ている以上やっぱり無理。

中止という連絡は聞いてませんが、いずれにしても私はこのまま自粛を続けますので、今回はキャンセルということで申し訳ありません。m(__)m

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2020年3月28日 (土)

『愛語』とは、温かく優しい思いやりの(日本の)言葉。

『愛語』とは日本の仏教が生み出した言葉で、道元の「正法眼蔵」にも登場。
良寛は若い時に、この「正法眼蔵」を読んで感動したそうで。私も昔読んだけど「愛語」には気が付かなかった(笑)

Photo_20200329130901 というわけで、コロナで不要不急の外出自粛の中、良寛の資料を読んでいて興味を持ち、アマゾンで注文。

←届いた本がこの「愛語-よい言葉をかけて暮らそう-山田無文老師説話集」。
※山田無文:日本の臨済宗の僧侶。花園大学名誉学長

この本は、法話集でそれぞれ約3ページの解説で易しく書かれているので、一気に読めてしまうけど、ありがたい深い意味があり、何度も読み直す楽しさがあります。

新井満著の『良寛さんの愛語』(下の表紙)にしようかと悩んだ末、こちらにしました。

Photo_20200329130902 どちらにしろ、「愛語」という日本人の知恵が満載。

ところで、「和顔愛語(わげんあいご)」という言葉もあり、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。お金のかからないお布施であると。

天台宗の法話集にこんな話がありました
例えば、混んでいる電車の中で足を踏まれたとしましょう。その時、あなたは怒ってはいけません。にこやかな顔で、「あなたの靴が私の足の上に乗っているのですが」と、穏(おだ)やかに言わねばなりません。

禅は中国から伝わったけれど、日本が独自の文化に仕立て上げたものと思っています。

日本人が長い歴史で育んだ本来の「心」=「和」が、今、最も大事なのではないかと、思いに耽ったひとときでした。(^_^)v

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2020年1月17日 (金)

「続三義先生をお招きして退職を祝う会」

Photo_20200118165201 先日、定年退職を迎えた東洋大学教授、続三義先生の最終講義に、我ら「梁祝(リャンチュウ)会」のメンバーが出席しました。→

その後、渡辺明次先生(梁祝会長)が「続三義先生をお招きして退職を祝う会」をセッティングしてくださり、連絡が入りました。

ただいま池袋「清龍本店」を2月8日(土)18:00開始で予約いたしましたので、宜しくお願いいたします。

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場所:蔵元居酒屋「清龍(せいりゅう)」
東京都豊島区東池袋1-4-2
(「清龍」は雰囲気も悪くなく安価で料理の質がよいということで選択しました)
日時:2月8日(土)18:00
アクセス:JR山手線/池袋駅徒歩4分
電話番号:03ー3985ー6342

渡辺先生、大変お手数おかけしました。

前回参加できなかった浦野さんは、前橋から新幹線で上京、鎌倉の青井聡子さんもOKだと。
今のところ7名ですが、人数が増えた場合はその都度連絡することになっております。

というわけで続先生とまたお会いでき、二度目の新年会?も楽しみにしております。(^_^)v
※左上の写真は、渡辺明次、続三義共訳の「紅の軍」(日本僑報社刊)を手に講演する続先生、ちなみに表紙デザインは私(塚越)です。(笑)


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2019年12月26日 (木)

続三義先生、定年退職最終講義のご案内

Photo_20191226194401 東洋大学経済学部教授の続三義先生(元・北京外国語大学教授)から、渡辺明次先生宛に届いたメール文の一部ですが、

「私も早くも今年で東洋大学を定年退職となります。添付ファイルのように、2020年1月6日に最終講義を行います。有志の皆さんに応援していただければ心強くなります。」

ということですが、渡辺先生の翻訳書は全てと言えるほど中国語翻訳監修を続先生にお願いし、快く引き受けていただいている。
という信頼関係。渡辺先生の著書・訳書は日本僑報出版社のサイトにまとめてあります

2015

続先生は、我々「梁祝(リャンチュウ)会」にも幾度となくご参加くださり、この10年があっという間でした。

さらに、我ら「梁祝会」のメンバー殆んどが続先生の教え子とは、すごい!
それだけでなく、続先生の偉大さはここでカンタンにはまとめられません。
過去に私が書いたブログをランダムに挙げてみました。
それぞれ詳しく書かれていますが、懐かしく楽しかった思い出ばかり(笑)

2010

2015年11月 7日 (土)
続三義先生の講演会「日中翻訳による文脈-『天声人語』の中国語訳から」へ。

2010年7月21日 (水)
北京外国語大学・同窓会/親睦会

2016年12月10日 (土)
昨夜は、梁祝(リャンチュウ)忘年会。

2018年11月11日 (日)
今日の「梁祝(リャンチュウ)会」は、日中翻訳フォーラムに参加。

2016_20191226194501 この定年退職最終講義は、新年早々(1月6日)ということで、講義のあとの新年会も考えているのですが、続先生ご本人のスケジュールがまだつかめないようで、連絡待ちの状態です。

我々だけのミニ新年会となるにしても、続先生にお会いできること楽しみにしております。(^_^)v

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2019年12月11日 (水)

明日は、いよいよ日本語作文コンクールの表彰式

日本僑報社・日中交流研究所主催の第15回「中国人の日本語作文コンクール」の結果については先日書きましたが、「日本大使賞」は上海理工大学の潘呈さんが受賞。

29215 明日、北京の日本大使館で表彰式が行われます。
毎年12月12日(曜日にかかわらず)と決めてあり、受賞作品集もこの日に発売開始。

主催側の一大行事であり、一昨日池袋の日本僑報社に行くと、スタッフ一同準備でおおわらわ。
私は段躍中編集長から、出来立てほやほやの受賞作品集をいただきました。(写真)→

すでに皆さん北京入りしたようですが、当日は表彰式と同時に日本語スピーチ大会、そして日本語指導教師への表彰式もあります。昨年(第14回)の様子はこちら
私は東京でお留守番、ではなく、明日の表彰式が無事催行されることをお祈りしています。(^_^)v

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2019年11月26日 (火)

今年の日本語作文コンクール「日本大使賞」は、上海理工大学の潘呈さんがGet!

Photo_20191126191201 第15回「中国人の日本語作文コンクール」(主催:日本僑報社・日中交流研究所)の、最優秀賞(日本大使賞)は、上海理工大学大学院の潘呈(はん・てい)さんに決定。
と同時に、1等賞~3等賞までの受賞者をウェブサイトに発表しました。→

私はこのコンクールの第二次審査を受け持ち、上位21本を採点したわけですが、その際、応募者名は伏せてあり、誰の作文かわかりません。
最終審査(日本大使賞)を横井裕大使自らが審査されるので、結果が出るまで楽しみでもありました。

そこで、この発表を知るや否や、私の採点と照らし合わせてみました。
なんと嬉しいことに、最優秀賞の作文には私も最高点をつけていたのです。

292_1 潘さんの作品は、「東京五輪で誤訳をなくすため、私にできること」。
以前、来日した時に気になった、日本で見かけた間違った中国語訳。
これをなくすためネットを通じて正しい翻訳を提供するサービスを行いたいという。確かに私も思い当たる、おかしな翻訳は大変困る。

大いに共感し、実現すべきと賛同。
結果も含め審査員としてもホッとしました。

なお同コンクールの表彰式及び日本語スピーチ大会は12月12日(木)、北京の日本大使館で開催されます。
私は行けませんが報告は今年もさせていただきます。(^_^)v
受賞作品集もこの日に合わせて発売予定のようです。

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