カテゴリー「書道・お習字」の468件の記事

2018年11月 6日 (火)

来年(2019年)の干支「己亥(つちのとい)」を書くーその1

来年(2019年)の干支は己亥(つちのとい)、「亥年」=いのしし年ですね。
音読みだと=「己亥(きがい)」、この読みはちょっと馴染めませんが…(笑)

Photoそういえばもう11月に入ったので、例年どおり準備を始めました

先ずは「亥」の文字を古典の名筆から選び出し、臨書してイメージを掴む。→

いきなり自己流の文字で書き始めても決して満足なものは仕上がらないので。
より質の高いものを自分の中に取り込んで、そこから山に登るように一歩一歩、我が明日を模索し切り開いて行く。

Photo_2その工程の中では、失望したり前が見えなくなることがあるかも、でもいつか喜びに変わるものです。

なんて、これは私独自の?やり方ですが、結局いろいろ書きたくなってきましたよ。

↑今日のところは遊び気分で楽しんじゃいました。(^_^)v

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2018年10月 8日 (月)

書道展の準備-完成編

来月28日から始まる、第36回練馬書道展(主催:練馬区、練馬区書道連盟)に出す作品、この一ヶ月で結構書きまくりました。

Sこの2点の写真は、自分の目で(最終審査で)残したもの。
実は私、「産経国際書会」の元・審査会員(評議員)でしたので。(笑)

なんて、昔の話は止めにして、
デジカメで一発で撮るとこんな風になっちゃいましたが、
準備編ーその2その3では、写真を合成して眺め全体の感じを掴んだので、今回はそこまでやらなくて大丈夫。

右が唐詩選より「月落烏啼霜満天」、下が写経「般若心経+262文字」。

まあ、実際に会場で見てのお楽しみ。

S_3但し、実際に送った(出品した)のは、二種類ともこの写真とは微妙に異なるできばえのもの。
現物は展覧会前に表装+額装を依頼するには今月10日必着なので、昨日「レターパックライト」で送ってしまったのです。

36ところで、レターパックライトとは、郵便局で360円で購入し、そのままポストに投函すればよい。A4サイズ厚さ3cmまでOKだから余裕です。
(コンビニのメール便はもっと安価だったけど…)

さあ、作品創りが終え、充実感たっぷり。今日からは引き篭もりをやめて気持ち新たに行動します。(^_^)v

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2018年9月27日 (木)

書道展の準備-その3

Photo11月末から始まる、第36回練馬書道展(主催:練馬区、練馬区書道連盟ほか)に出す作品。

書道展の準備-その2」の続きで、実はもう一点出品する予定なのです。

「般若心経」262文字を一枚書くのに、私の場合1時間半はかかります。
先週今週と連休が続く中、ずっと部屋に篭りっぱなしのわけでしょう。(笑)

写真は「その2」と同じく、去年の作品の上に合成したものです。今日の時点ではこれ。→

一文字が小さくて見えないので、部分アップを下に載せました。↓

S_2
ただし、書体は私の独創。
展示会場でどんな評価をされることやら?
一つの冒険ですが、これを出品しようと思って以来、重労働になってます。

さあ、作品を表装に出す締め切りは10月10日、もう一息です、頑張ります。(^_^)v

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書道展の準備-その2

11月末から始まる、第36回練馬書道展(主催:練馬区、練馬区書道連盟ほか)に出す作品の創作。

B_2一ヶ月前に「書道展の準備-その1」として、何を書くかを決め、今は本番に入っていますが、
幸いにもここ2週間連休が続き、ずっと部屋に篭りっぱなし。

写真は去年の作品の上に合成したものですが、実際に展示された感じをつかむには良い。
とりあえず良さそうなものを貼り付けてみました。→

唐詩選・張継の七言句『楓橋夜泊(ふうきょうやはく)』の起句(七文字)、
月落烏啼霜満天(月落ちて 烏鳴いて 霜は空一面に満ちている)。

私の場合ですが、一日に何十枚も書くのではなく、数枚書いては日を置いて観賞。
これの方が、日ごとに新しい発見が繰り返され、興奮してきます。

こうして日にちが許す限り書き続けると、次第に納得するものが現れる。
これが楽しくて止められないのです。(笑)

作品を表装に出す締め切りは10月10日、もう一息です、頑張ります。(^_^)v

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2018年8月29日 (水)

書道展の準備-その1

唐詩選・張継の七言句『楓橋夜泊(ふうきょうやはく)』より、一行目の「月落ち烏(カラス)鳴いて 霜天に満つ」を書いてみました。ウォーミングアップです。

晩秋の厳しい夜空がジーンと伝わってきます(一年のうち自然の姿がいちばんもの悲しく感じられるとき)。実は書道展は11月末なので、ちょうど良いかな?と。

この詩の出だしは詠みやすいので、きっと学校で習って覚えているでしょう。

02・月落烏啼霜満天
(月落ちて 烏鳴いて 霜は空一面に満ちている)
・江楓漁火對愁眠
(川辺の紅葉や いさり火が美しく 眠れず)
・姑蘇城外寒山寺
(姑蘇(蘇州の古名)の郊外にある寒山寺の)
・夜半鐘聲至客船
(夜半の鐘の音が この船にまて伝わってくる)

※楓橋は江蘇省蘇州の楓江に架けられた橋
和訳に変なところがあればお詫びしますが、中国語で聴くとさらに美しくなるでしょう。

今は、半紙に下書きを何度も書いている段階で、イメージが固まったら、画仙紙(2×8尺)に一行で書く予定。

まだ時間がある、と言っても10月10日には表装に出さねばならないので逆算すると、書く時間が土日くらいしか取れないのでやはり大変。

出来ればもう一句書くつもりもあるのでどこまで可能か?頑張ります。(^_^)v

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2018年8月11日 (土)

中国大使館から『梁祝会』の渡辺明次会長に嬉しい招待状。

我ら『梁祝(リャンチュウ)会』の会長宛に、中国大使館から「祝賀レセプション」の招待状が送られてきたと喜びの連絡があり、今日その記事を「梁祝みんなのブログ」に載せたそうです。

詳しくは「中華人民共和国成立69周年及び中日平和友好条約締結40周年祝賀レセプション」  於:2018年9月27日ホテルニューオータニ「鶴の間」

このような招待状が渡辺先生個人に送られてきたのは初めてだそうで、それを喜んでいたのかと思いましたが、浅はかでした。
嬉しかったのは招待状の宛名で、渡辺明次の前に「梁祝会」と印字されていること。

Photo
「梁祝会」というネーミングがようやく市民権を得た?という感動でしょう。
さらに渡辺先生は、「この十数年、いろいろな人のひそかな応援や思いが裏にあることを思うと感謝と感慨ひとしおである」と語っておられます。

Photo_2正式名称は「梁祝文化研究所」ですが、思い出すに会を立ち上げた当時、私が勝手に「梁祝会」を揮毫して先生に贈呈しただけのこと。

それを渡辺先生は大切に、会がある度にお持ちになり参加されています。
右の写真は、渡辺先生が自宅のPCの前で撮った写真、フチがボロボロです。(笑)

私への感謝の念もくださって嬉しいですが、それより私は、この度の先生の喜びの方が嬉しいのです。(^_^)v

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2018年8月 8日 (水)

第36回・練馬書道展は11月28日から

36私も毎回出品している「練馬書道展」は、今年の春が延期になり11月28日(水)~12月2日(日)となりました。
会場は例年通り「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」。

36_2今日その出品要項やハガキ、ポスターなどが一式届きました。

挨拶文には、「練馬区書道連盟として40年にもわたる練馬の文化人の方による輝かしい足跡を抱えた会です」

昨年から、女性(綱さん)を新会長に選出。その行動力は素晴らしい。新たに結成されたのは、練馬区文化団体協議会との共催、また官公書道連盟が後援。

Photoあ、ハガキには"ゆるキャラ"がついている!
練馬区公式アニメキャラクター「ねり丸」だそうで、これだけでも新しくなった感じがしますね。

理事の皆さんは各々社中の代表であり実力ある方々、練馬区書道連盟として会を重ねてきました。
小さな会ですが私にとっては自分を試す場。

本来練馬区在住が条件なのですが、出品希望の方はどうぞ。

私もこれから作品作りに精を出しますが、10月10日が表装の締切日というので、もはや時間が迫っているのです。
毎度こんなことではダメですが、奥の手は集中力かな?(笑)

右の写真は、前回出品したもの
あと2ヶ月、自分との戦いです。(^_^)v

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2018年8月 2日 (木)

「特別展」明治~昭和、近代書道の人々。

「毎日書道展」へは先週友人が再入選を果たしたので応援で見に行きましたが、そこは上野・東京都美術館。
今日は、同時開催している六本木・国立新美術館へ。前の招待券が使えるそうで。

Photo明治~昭和にかけての書道家の代表作を展示した、第70回記念の特別展『墨魂の昴』。
文人・政治家・宮家も含め、 錚々たる人物(64人の作品)が広々とした一室を埋めている。
その中で、西郷隆盛や大久保利通は名筆家でないけれど是非見たかった。

そもそも日本の近代書道は、明治13年、楊守敬が中国から持ち込んだ1万数千点の書によるもの。日本の(明治の)書道家たちはカルチャーショックを受けたのです。

それ以来、現代書道という取り組みが為されているわけですが、日下部鳴鶴をはじめとした大御所たちの真筆も目にしたいところで期待をこめて観賞して参りました。

Photo_2"写真撮影禁止"とあるので、残念ながら載せたのはチラシの写真ですが、実は、真筆を拝見するもなぜか感動するものがない。
西郷隆盛がお得意の「敬天愛人」も今まで写真で見たものをただ確認しただけ。↑

何て、私の見る目がおかしくなったのかもしれませんが、過去に写真版で見てきたものと現物とのギャップがない、自分の中で刺激がなくなっているのです。

Photo_3中林悟竹の「慈恵」、比田井天来の「龍跳」の大字もしかり、書道博物館の中村不折や副島種臣など形にこだわる書も飽きた。
ただし、感動したのもありますよ、西川春洞の隷書、安東聖空の仮名などは奇をてらっていなくて上品。
巌谷一六も良い、真筆がズシッと伝わってきます。

もちろん私の好き嫌いですが。どちらにしても、とても良き勉強になりました。(^_^)v

さてこれから、徒歩で中国大使館へ映画を観に!?行ってきます。(つづく)

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2018年8月 1日 (水)

正岡子規の暑~い俳句を一筆。

今日から8月、なんと朝7時から30度超えだと!

02そこで今日は子規の俳句から一筆、これだけ暑いとやけくそで書きました。
その勢いが出たような、「書」の出来栄えはその時の本音ですから(笑)

壁に貼って暑さ比べのにらめっこ。
背景の雲のパターンはいたずらです。

夏山や 雲湧いて 石横はる」子規
原文は石横たわるでなく、石横はる

解説:(中村俊定)
「夏山」雄大な夏山の全景を、白い入道雲を背景とし、夏草の緑に横たわる岩石を対照的に描き出している。雄大で強烈な夏山の印象が表されている句。

イヤー、気持ちばかりですがスッキリしました。(^_^)v

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2018年7月24日 (火)

「書」でみる、梁祝(リャンチュウ)一行の中国遠征!

このブログ限定ですが、勝手に特集を組みました。(笑)
戯曲・梁祝スタッフの中国遠征で、私が揮毫した「書」が出演し、活躍した報告です。

20180419三日前にリニューアルした「梁祝ホームページ」の内容は、今年4月に「戯曲・梁祝」スタッフが江蘇省宜興の「第四回梁祝演劇祭」に招待され初上演。それを中心とした訪中記録です。

写真-1.宣興到着前、途中の杭州東駅で上虞の英台文化研究会陳秋強会長から頼まれた書(中日文化使者)を受け取る息子さんの陳剣峰氏。

Geki02「日本梁祝文化研究所の訪中記録」として、梁祝ゆかりの地を訪れ、活動してきた記録で、昨年(2017年3月)、一昨年(2016年4月)の特集もTOPページに残してあります。

写真-2.ヒロイン祝英台(青井聡子)が中国語で詠んだ「窈窕の章(詩経)」

Staf02b面白いのは、渡辺先生の研究(梁祝三部作)によると、今回招聘された江蘇省宜興市は「もうひとつの梁祝ゆかりの地」として一目置いているが、現地ではここぞ「梁祝発祥の地」としている。

写真-3.舞台の後の記念写真、華夏梁祝文化研究会の重鎮を囲んで。手にする書は、字幕に使った:窈窕の章(詩経)。

Watanabe01b現に昨年訪中した浙江省寧波、上虞の地こそ梁山伯と祝英台の故里に間違いないのだが、お祭り規模は宣興の方が凌駕しているような。

このところは大変興味深いもの。
渡辺先生の著書『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』を読めば、
このようなことがまだまだ溢れているのだから、奥深いのです。

Photo写真-4.華夏梁祝文化研究会に梁祝本と書を贈呈する渡辺明次日本梁祝文化研究所長(中央)、左隣が今回招聘くださった路暁農先生

写真-5.同じく華夏梁祝文化研究会の重鎮に、「梁祝会(日本梁祝文化研究所)」の活動を報告し、題字の「書」を披露する渡辺明次所長(中央)。

というわけで、私の「書」もいろいろお役に立ちました。(^_^)v

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