カテゴリー「書道・お習字」の452件の記事

2018年5月19日 (土)

ジャズライブの店「Jazz38」(常磐線亀有駅下車)へ。

Photo_3ここは「イタリア料理とジャズの店-Jazz38」。

このお店の販促の仕事をしつつ、予定していた「星野由美子ジャズナイト」に行ってきちゃいました。
お客として行くのは去年の暮れ以来ですが、今日は一人。

ファンの皆さんは、だいたい花束を贈ります。でも花は気恥ずかしいので私の場合は書「日々好日」を贈呈。→
マスターも一緒に3ショット。

「日々是好日(にちにちこれこうにち)」が一般的だが、私的には「是」は省略し、「ひびこうじつ」。禅の言葉で、「好日」の意味は「良い日」ではなく、「何があってもありのままに毎日を生きることが素晴らしい一日」:それが「好日」。

02_2挨拶で「今日はバンドの一人が急遽出られなくてスミマセンが頑張ります」と。
でも、驚いたのはお客の中に、ミュージシャンの方々数人(ボーカルやピアノ)が来ていてゲスト出演で応援。

何と、私を知ってくれていたミュージシャンの方や、周囲とも楽しく盛り上がりました。
また、壁一面には、私が作った毎週のライブのチラシと今年の干支の「書」。
いつの間にか、ジャズメンバーになったような気分。(笑)

私とジャズは、ほど遠いのですが、こういう感じならひとりでも楽しい。
お酒も飲みつつ2ステージしっかり居てしまいました。

Photo_5最後はみんな立ち上がって踊りだす!

お店のママから「お酒いけるんですね!今度一緒に飲みましょう」は嬉しい。
星野さんはピアノ演奏中にも、贈呈した「書」を出して私にお礼を!

私こそ驚きと感動、ちょっとだけ目立ってしまいましたが…(^_^)v

Photo_4

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2018年5月 9日 (水)

「漢語角読書会」がスタート、その第1回イベントは。

「漢語角読書会」とは?一言で、「読書を通じ、世界を知り、日本を考える」市民団体。
発起人代表は、
丹羽宇一郎(元駐中国大使)、高原明生(東京大学教授)、石川好(作家)、関口知宏(俳優)、段躍中(日本僑報社編集長)こんなスゴイ方々が応援してくださる。

2016beそもそも「漢語角」は西池袋公園で毎週日曜日の午後、有志が集う中国語サークル。
スタートして11年目、雨の日も雪の日も決して休まず、メディアからも一目置かれるようになりました。
私も参加し、このブログで何度も紹介してきましたが、この「読書会」という新たな試みを基軸にさらに大きくステップアップしてゆくことでしょう。

20180623そこで「第1回・漢語角読書会」のチラシを作りました。→

日中対訳『大岡信 愛の詩集』発刊記念「朗読・トーク&サイン会」です。

大岡信は戦後日本を代表する詩人で、その愛弟子の陳淑梅さんが中国語に翻訳した日中対訳版の詩集。
この新刊本には、
陳淑梅さんとフリーアナウンサーの奈良禎子さんによる朗読CDも付いていて注目を集めているそうです。
そのお二人による「朗読・トーク&サイン会」が6月23日開催。
詳しくは、段躍中さんのブログに >>

陳淑梅(ちんしゅくばい)さんは、テレビ・ラジオの中国語講座講師などでおなじみですが、私は2年前、陳さんと翻訳家デビューされた重松なおさんの講演会に参加し、翻訳のお話を聴きました。

201605yaesu←八重洲ブックセンターでした。

奈良禎子(ならていこ)さんとの面識はありませんが、現在「FMえどがわ」
「あしたへ・・・笑顔・りんりん」という木曜日15:00~18:00のパーソナリティ。
6月14日(木)は、陳淑梅先生ゲスト出演(17:00~17:30) だそうです。

20080304logoもちろん、大岡信の世界をより深く味わうことが肝心ですが、
参加者定員が50名(先着)だから、「早く申し込まねば満員に!」と焦りますね!(笑)

←「漢語角」の10年間は、私も時々参加し応援してきましたので、思い出の写真をいくつか並べました。(^_^)v

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2018年5月 4日 (金)

改めて中川一政の「書」に惚れ込む。

ゴールデンウィークに入る前に、仕事でお会いしたお得意様に図々しくも買っていただいた、中川一政の「画」でなく『書の本』。

01大判でずっしり重い本、今日はゆっくりと鑑賞しました。
画家の書ですが、同じ力強さでも棟方志功の書とは違い、温かみのある独自の書風が快い。

昔から私の拙いHPに、中川一政の書「正念場」と井上有一の「貧」を讃えていますし、4年前にはブログにも書きました
今は、この豪華本を観ている自分が嬉しい。

Photo「書」というのは本当に不思議なもので、技巧に優れた書家の書を見るよりもずっと心が拡がる。

唐詩(魏徴の「述懐」で始まり)、万葉集、般若心経など、それぞれにこだわりを以って
中国や日本の様々な名文を書き連ねている!先ずはこれに感動しました。

Photo_5↑さらにページを捲っていくと、何と王羲之の「蘭亭序」も書いている(上の図版)。右に王羲之の拓本も載せました。→
「永和九年歳在癸丑…」

中川一政の書は、王羲之とは似ても似つかない独自の書だけど、こんな字は書けるものではない。
そして、素直に見れば観るほど心が癒され、豊かになった気さえします。

Photo_3←あっ、「諸悪莫作、衆善奉行」が出てきました。
一休宗純の掛け軸が有名で、これも昔から大好きですが、見比べて評価すること自体ナンセンスと咎める別の自分がいる。

ああ、あこがれますね、いつになったらこんな字が書けるようになるのだろう?何て!(笑)

さて、いつものごとく余談ですが、
この言葉は「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」と続きます。
意味は、「諸々の悪をなさず善いことを行い、自ら心を浄めるは諸仏の教えなり」。

調べたところ、道元は「正法眼蔵」で「諸悪莫作」の巻を設けてこの教えについて詳細に述べている。という面白い話がありました:
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Photo_4白居易(白楽天)が道林禅師に参禅した。
ある時、「仏法の大意とはいかなるものか」と問うと、道林は「諸悪莫作 衆善奉行」と答えた。
白居易は「そんなことなら、三歳の童子でも言えること」というと、道林禅師は「たとえ三歳の童子が言えたとしても、
八十歳の老翁でも行い難し」と答え、白居易は礼拝して去った。
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というお話。
右の書(日蓮は…)はおまけですが、「いいね!」の気持ちで載せました。(^_^)v

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2018年4月30日 (月)

梁祝(リャンチュウ)愛情故事と、東晋の「書」。

こんな言葉があります、「六朝(りくちょう)の書、唐の詩、宋の画」。

Photo←我ら「梁祝会」の阿久津先生は、単身で上海観光を楽しみ、
その傍ら、先日の宜興市(中国・江蘇省)での戯曲「梁祝」舞台公演にも立ち寄り、楽しんで来られたようで。

最近、中国の書にも関心を抱かれ、上海博物館などでの情報を度々私に送ってくれます

梁祝愛情故事は"伝説"でなく、東晋の時代に会稽地区で起きた真の出来事だと。
約10年前に渡辺明次先生(梁祝会長)が、中国人も驚く論文を発表し、上梓して日本に紹介した最初の人ですが、
その話と"東晋の書"との関わりを知り、大いに興味を持ったのが私なのです。

Photo六朝(りくちょう)時代は貴族の世界。
東晋の宰相(謝安)と、悲劇のヒロイン祝英台の本家(祝家)は同じ上虞市にあり、親交が深かったという。
謝安は「梁祝」の事件を知り、祝英台の死を称え、義婦と命名し朝廷に上奏。事実その碑(義婦塚)↓が現存している。

Photo_4さらにこの史実を探っていくと、書聖・王羲之も登場するのだからほおっておけない!(笑)

阿久津先生はさすが研究熱心、王羲之や息子の王献之だけでなく、先日はメールで「謝安(しゃあん)は中国で書家としても知られているようです」と。

S私は昔から、謝安と王羲之は共に政治より詩や書を嗜むほうが好きということに惹かれていました。
ただし謝安は、会稽の名士たちのなかで第一の傑物と一目おかれ、
遊ぶ時はきまって数人の伎女を従える大通人だったと。(明の郭翊筆・謝安游東山図)→

Photo_2↑当時、渡辺先生が上虞の陳秋強(中国英台文化研究会)会長を訪ねた時、頂戴したという『上虞名人遺墨』を、私が譲ってもらったのですが、前半部分に謝安とその書(毎念帖)が載っています。

Photo_5実は後で知ったのですが、この本を編纂されたのが、今回書を頼んだ陳会長だったのです。

ところで、ふつう中国人名を日本では、王羲之(おうぎし)、謝安(しゃあん)などと日本語のルビで済ませます。
それだと「梁祝」の二人の主人公は、梁山伯(りょうざんぱく)と祝英台(しゅくえいたい)と読みますよね。
しかし我々は、梁山伯(リャンシャンボ)、祝英台(チュウインタイ)と中国語読みにして、二人の頭文字を梁祝(リャンチュウ)と読ませています。
その理由とは?
渡辺先生が(水滸伝の)梁山泊と間違えられるのが困るのですと。(^_^)v

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2018年4月26日 (木)

中川一政画伯の「書」集!?

昨日、突然お得意の社長からメールで今夜会えないかと!?
無理なら明日でも良いそうだが、やはり善は急げでOKしました。

02仕事の打ち合わせだと、いつも池袋の小料理屋「佐渡」ですが、今日は団体のお客が入っていてうるさい。
ゆっくり話したいと、メトロポリタンホテルのバーへ移動。

その途中(池袋西口公園)で古本市をやっていました。古本市ってふと欲しい本が見つかるものです。真っ先に私の目の前に現れたのがこれ。
昔から中川一政の絵も良いけど「書」が大好きで手にとって見とれていると、

03社長は、それ買いましょう。

え!?私がそんなに欲しそうに見えたのでしょうか?(笑)
値段を見ると、元の値段は3万6千円。それが1万2千円。ずっしり重い、お言葉に甘えて嬉しさもずっしり。

その後の仕事の話は、結構難問です、でも新規のご依頼としては嬉しい限り。

すっかり遅くまで話し込んでしまいましたが、明日からはご要望にお応えすべく、
ゴールデンウィーク(連休)も惜しまず頑張ります。(^_^)v

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2018年4月25日 (水)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」スタッフの中国遠征-その1

江蘇省宜興の「演劇祭」に招かれた戯曲「梁祝」スタッフ一行が、成功裡に終え、無事帰国されたようです。
今日、渡辺先生からSDカードが封書で届き、早速PCで拝見しました。

Photo初日の写真で、上虞市の陳秋強会長に頼まれて揮毫した「中日文化使者」の書を息子さんが途中の空港まで受け取りに来ると聞いていましたが、正にその写真ですね!
(右から3番目の青いシャツが息子の陳剣峰氏)→

無事お届けできたのを知り、安心しました。それは良いのですが、その他に膨大な数の写真と動画!
順番に見ていくと、すでに以下の記事を現地速報として書いています。、
羽田空港から、出国前の元気な写真が届く!
中国からまたまた最新画像の速報。何と、私の「書」が出演中!
「梁祝」舞台公演の現地速報-第2弾、中国・宣興市より

Photo_2送っていただいたSDカードには、日にち別に整理はしてくださっているのですが、こりゃ大変だ!(笑)
HPに上げるにも、写真を見ただけでは不正確なのでお会いしてヒヤリングすべきでしょう。
作業的には合間の時間を見計らって少しずつ進行するしかないですね。

まあ、昨年もそうしたわけなので、とりあえずブログを進めることにしました。
内容的には、面白いシリーズになるかな?と、乞うご期待を…(^_^)v

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2018年4月18日 (水)

中国英台文化研究会の陳会長へ贈る「書」。

いよいよ明朝、戯曲・梁祝(リャンチュウ)スタッフが中国公演で羽田を発ちます。

03代表の渡辺先生は、空港近くのホテルに前泊するとので、そこへ私が、陳秋強(中国英台文化研究会)会長から頼まれた「書」を届けることに。→

京浜急行「大鳥居駅」まで迎えに来てくれておっしゃるには、「わざわざお出向き恐縮です」と、夕食とお酒をご馳走してくださいました。(笑)

実は私にとって、前日ギリギリに届けるほうが気分的に楽だったのです。
というのは、揮毫する日数が少なく日曜日には書き上げたのですが
私の場合、日を改めて見直した時に納得いくものでないと後味が悪い。

つまり予備日を昨日とっておいたのです。結果的に自分の中でOKを下し、堂々と持ち込んだというわけ。

そして、おまけの書も2枚つけました。

左:紫陽花や 白よりいでし 浅みどり 水巴(渡辺)

右:昼中の堂 静かなり 蓮の花 子規(正岡)

Photo_2
色紙に俳句を書いたものですが、「仮名書」は専門でないのであくまで"おまけ"ですが、中国人には珍しいお土産になるかな?と、これも持って行ってもらいました。

渡辺先生、ご馳走になりました、気をつけて行ってらっしゃいませ。(^_^)v

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2018年4月16日 (月)

梁祝会は「中日文化使者」を賜り、揮毫。

梁祝(リャンチュウ)関連の出来事が続きますが、
緊急です!と、渡辺先生(梁祝会長)宛てに通訳の陳麗女史から。

01「こんにちは!陳麗です。お願いがあり、連絡をさせていただきます。
(中国英台文化研究会の)陳会長は今、非物質文化遺産(無形文化遺産)展示館の準備中で、書道作品を贈ってもらいたいのです。
書いて欲しいのは、贈 陳秋強先生、中日文化使者、日本梁祝文化研究会」 とのメール。

渡辺先生の返事は、
「梁祝会の書は書家である塚越さんが書いています。
簡単に引き受けてくれるか分かりません。返信があったらまた連絡しますので、しばらく待って下さい。」

そんなやり取りを転載しつつ私に相談があり、先週池袋でお会いしました。

Photo「私で良けりゃ簡単に引き受けますよ、
もちろん依頼主によりますから」
と喜んで承諾。(笑)
というわけで全紙(約69×136㎝)に揮毫しました。

←写真は陳会長、執務中のワンショットかな?

受け渡しは、渡辺先生一行が滞在する(江蘇省)宜興市へ、陳会長の息子さんが取り来るそうで。

息子さん(陳剣峰氏)とは、昨年訪日されたのでお会いしていますが、
こんな風に広がっていくのはとても嬉しいこと。
しかも突然ながら光栄なるお仕事、全てに"謝々"です。(^_^)v

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2018年4月 7日 (土)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」中国公演の最終リハ。

02ここは、JR本郷台駅徒歩2分の「あ~すプラザ」1Fワークショップ・ルーム、最終リハーサルです。
結局、本衣装を着用しなかったけど、最後の詰めで緊張のひと時。

先ずは、渡辺先生から現地でのスケジュールおよび注意事項などを説明。
知らなかったけど、シンガポールからも「梁祝」が来て公演するそうで。

Photo_5敵様はいかがなものか、不安と楽しみが入り混じってる様子?何て思うのは私だけ?(笑)

←それはそれとして、稽古場の入り口ドアに題字(戯曲・梁祝)を貼って、施設内の通行人に興味を惹かせようとは、作者・古野さんのアイデア。

Photo_2今日の私は、先日揮毫した「詩経」を持ち込みました。
ただし舞台で見せるには小さいかな?と思い、ひと回り大きいサイズ(幅120センチ)のも書いてきたのです。→

詩の内容は、先日の説明を繰り返しますが、右から縦に(關は簡体字で关)。
01詩経 關雎  關關雎鳩  在河之洲  窈窕淑女  君子好逑

これを祝英台役の青井さんが詠むのですが、中国語の発音は難しい、増して詩の朗読となると中国人に聞かせられないでしょう。
それでこの書を観客に見せるのだと。

02_2Photo_3それも、お面をかぶって(黒子のように)、書を持ってもらうそうだ。
※写真は召使い(銀心)役の菊池さん。隣の写真は、私。劇とは関係ありません。

演出家でもある古野さんは、喜んでくれて小サイズのも全部使いましょうと。

Photo_4それにしてもここは立派な施設ですね、恵まれた稽古場所です。この中に神奈川県の日中友好協会・事務局が入っているという。

そして最終稽古の後(PM6時から)古野邸で出陣式(出発前の会食)です。
お酒はビール、ワイン、ベトナム米焼酎、日本酒、そしてお料理もしっかり準備してくださっていて楽しい一夜。

こちらこそお礼を申し上げます、そしてお気をつけて中国遠征を楽しんできてください。(^.^)/~~~

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2018年4月 3日 (火)

戯曲「梁祝(リャンチュウ)」中国公演のお手伝い!

いよいよ再来週に迫った中国公演、積み重ねてきた稽古も仕上げにかかり、今週末は、本番衣装で稽古だそうですが、
急遽、古野氏(作者兼演出)から揮毫を頼まれました。↓

Photo『詩経』
   關雎
※關は簡体字で关
關關 雎鳩
在河 之洲
窈窕 淑女
君子 好逑

渡辺先生(梁祝会会長)が、私にも意味が解るようにと、日本語に訳してくれました。
關關(和やかに鳴きあう)雎鳩(ミサゴ)の夫婦が、川の中州にいる、
窈窕たる淑女は、(ミサゴの妻のように)君子の妻とするに相応しいものだ

Photo_2周の文王と王妃の仲睦まじい様子を詠った詩。
(4言×20句から構成され、これは最初の4句)

劇の中でこの書をひろげるらしい。
サイズは幅80センチ、何種類か書いたけど、観客が見てわかり易く、この時代に使われていた書体、隷書(れいしょ)で良いかなと。

←そして、日本僑報社の段躍中編集長も応援くださり、渡辺先生の特集ページが完成。
さらに、A4、4ページのパンフレットも作成中。

まあ、これらお手伝いの一環、パンフレットは後日お披露目しますが、現地で宣伝用に配るなり、きっとお役に立つと思います。(^_^)v

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